2020年1月14日(火)リタイヤ生活922日目

今日は、午前中は日差しもでて暖かかったが、

午後から曇りがちになり、夕方からは気温も急激に下がって、

夜は、山沿いでは雪が舞うとのことだった。

ここは山沿いではないので、雪は極力勘弁願いたいものだ。

 

午前中は、朝食を摂って、洗濯、掃除を済ませた後で、ジムで軽く汗を流した。

火曜日朝はスタジオレッスンに参加しているのだが、あまり面白くないので、

午後に用事がなければ、午後のレッスンに出たいところだ。

選択肢がないので仕方ない。

 

帰宅して昼食を摂ってからは、少し調べ物等をしていた。

この連休中に、最近凝り出した古いスマホタブレットのバッテリー交換をしたが、

2台のスマホはその後好調、タブレットは、送られてきたバッテリーが不良品で結局取り替えられなかった。

更に、放置されていた古いタブレットも、バッテリー交換をすれば動くのではないか、と思い、

バッテリーを注文した。

今週末には新しい方のタブレットのバッテリーも来るので、両方とも交換できそうだ。

これがうまくいけは、使えるスマホが3台、タブレットが4台になってしまう。

 

夕方になって、中学校のパソコン部のサポートに出かけた。

最近は、中学生にScratchプログラミングの課題を与えているのだが、

しっかり取り組んでいる生徒と、まったくやる気がない生徒とに分かれてしまっている。

何でこんなことをやらなければいけないの、等と行って、不満を漏らしている生徒もいる。

なぜ、このような不満を持つのか。

原因は2つあるようだ。

 

まず、Scratchプログラミングの教育がきちんとされていないし、

どうすればプログラミング出来るのか、自分で学ぶ方法もわかっていないようだ。

特に1年生は、年度当初に3年生にレクチャしてもらったとのことで、

教える3年生にとってはいい勉強になったと思うが、

教えられている1年生の理解は進んでいないようだ。

 

また、いきなり課題のみを与えてしまったため、

もっと課題に取り組むモチベーションが持てるような説明をするべきだった。

面白く、興味が持てるような導入をすべきだったと反省した。

 

ただそれでも、プログラミングそのものが面倒くさい、等と言っている生徒に対しては、

あまり効果的な対策が考えられない。

私自身、プログラミングを知ってから、既に40年経っており、頭が勝手に働いてしまうため、

初心者にとって何がわからないのか、何を示せば興味を持ってもらえるのか、と言ったことは

さっぱり理解できていない。

理解できていないのを理解するのが楽しみの一つなので、これに関しては試行的にやってみるしかない。

明日から私なりのscratchを中心としたプログラミング教本のようなものをつくってみよう。