2018年10月17日(水)リタイヤ生活623日目

今日は、予報では曇り時々雨だったが、実際には午前中は日差しが差していた。

気温は低めで、気持ちのいい秋晴れだった。

 

いつもの水曜日と同じ、午前中はテニスへ。

普通にフォアハンド、バックハンドの練習をした。

 

事前にイメージトレーニングとして、YouTubeでテニスの試合のビデオを見ていった。

私は、バックハンドがシングルなので、ネットでよく出てくるフェデラーの試合を見た。

先日の錦織とフェデラーの試合、ものすごい打ち合いだったが、

フェデラーは間に合わないと思われるワイド側のボールも、

スピン系、スライス系を織り交ぜて、綺麗に返していた。

 

でも、余りにレベル差のある選手の打ち方を見ても、

ぜんぜん参考にならないことがよく分かった。

実際に打ってみるとぜんぜん思った通りに行かない。

ただ、フォアハンドでは、左手の使い方で間合いを取ることと、

フォアハンド、バックハンドともに、きちんと肩を入れてタイミングをとってから打つことを心がけた。

でも、実際に打ってみると、まだまだ肩の入れ方が甘いようだ。

フォアハンドは、左手をうまく使うと肩が入りやすいが、

バックハンドでは、打ちに行くと肩の入りが甘くなってしまう。

私はまだまだ打ち込みが足りないようだ。

 

更に問題は、速い球が来た時の間合いの取り方に関しては、少しこなせるようになったが、

速い球に対してムキになって打ちに行ってしまうため、オーバーしやすくなってしまう。

速い球なので、タイミングを合わせて、うまく当ててスピンをかけるだけで

良い球が戻るはずなのだが、打たれたら打ち返す、といった変な対抗心がでてしまう。

これは気持ちの問題なので、もっと割り切って考える必要がある。

 

一応、ほぼ毎日ジムに行って汗を流しているので、自分の体が良く動いている様に勘違いしていたが、

下手に体を動かしすぎると、疲れるだけで、かえっておかしくなってしまう。

 

YouTubeで見る海外のテニススクールのレッスンでは、

自分の打つところをタブレットのカメラで撮影して、それを見ながらフィードバックされるが、

コーチの指摘だけだと、自分のフォームがどのようになっているのか分からないため、

なかなか矯正できない。

なんとか、今のスクールでも、自分のフォームを見ながら矯正できるようなやり方ができないだろうか?