今日は、予報では曇り時々雨だったが、実際には午前中は日差しが差していた。
気温は低めで、気持ちのいい秋晴れだった。
いつもの水曜日と同じ、午前中はテニスへ。
普通にフォアハンド、バックハンドの練習をした。
事前にイメージトレーニングとして、YouTubeでテニスの試合のビデオを見ていった。
私は、バックハンドがシングルなので、ネットでよく出てくるフェデラーの試合を見た。
先日の錦織とフェデラーの試合、ものすごい打ち合いだったが、
フェデラーは間に合わないと思われるワイド側のボールも、
スピン系、スライス系を織り交ぜて、綺麗に返していた。
でも、余りにレベル差のある選手の打ち方を見ても、
ぜんぜん参考にならないことがよく分かった。
実際に打ってみるとぜんぜん思った通りに行かない。
ただ、フォアハンドでは、左手の使い方で間合いを取ることと、
フォアハンド、バックハンドともに、きちんと肩を入れてタイミングをとってから打つことを心がけた。
でも、実際に打ってみると、まだまだ肩の入れ方が甘いようだ。
フォアハンドは、左手をうまく使うと肩が入りやすいが、
バックハンドでは、打ちに行くと肩の入りが甘くなってしまう。
私はまだまだ打ち込みが足りないようだ。
更に問題は、速い球が来た時の間合いの取り方に関しては、少しこなせるようになったが、
速い球に対してムキになって打ちに行ってしまうため、オーバーしやすくなってしまう。
速い球なので、タイミングを合わせて、うまく当ててスピンをかけるだけで
良い球が戻るはずなのだが、打たれたら打ち返す、といった変な対抗心がでてしまう。
これは気持ちの問題なので、もっと割り切って考える必要がある。
一応、ほぼ毎日ジムに行って汗を流しているので、自分の体が良く動いている様に勘違いしていたが、
下手に体を動かしすぎると、疲れるだけで、かえっておかしくなってしまう。
YouTubeで見る海外のテニススクールのレッスンでは、
自分の打つところをタブレットのカメラで撮影して、それを見ながらフィードバックされるが、
コーチの指摘だけだと、自分のフォームがどのようになっているのか分からないため、
なかなか矯正できない。
なんとか、今のスクールでも、自分のフォームを見ながら矯正できるようなやり方ができないだろうか?