読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

2017年4月4日(火)リタイヤ生活245日目

今日は特に何もない1日だった。

 

陽気が暖かくなって、都心に比べ出遅れていた近所の桜も

少しほころびかけてきた感じだ。

面白いのは、1本の桜でも右側と左側で咲き具体がちがっていることがある。

たぶん、右と左で日照など影響しているのだと思う。

 

今日はTEDでアダム・ガリンスキーさんの「自分をはっきりと主張するためには」を見た。

 

世の中で、言い過ぎる人、あまり何も言わない人、どちらもあまり人間関係がよくない場合がある。

言うべきことと言うべきでないことの許容範囲をわきまえる必要がある。

これをダブルバインド(double bind)と言うらしい。

人によって、この範囲が大きい人と小さい人がいる。

力のある人の範囲は広く、無い人は狭い。

この力がなくて狭い人の状態を、ローパワー・ダブルバンドと言う。

重要なのは、自分にとっての許容範囲をきちんと見分けることだ。

そしてこの許容範囲を広げる事だ。

では、どのような方法で許容範囲を広げることができるのだろうか?

 

ガリンスキーさんは、如何にして自分の許容範囲を広げられるかだった。

これには2つの方法があるらしい。

1つは、自分に力があると思う自己認識を持つこと。力や自信がみなぎって、説得力が増す。

もう一つは、力がありそうだと他人から判断されること。

例えば、一般に女性の方が許容範囲が狭い傾向があるが、許容範囲を広げる効果的な方法があるらしい。

 

それは女性が、自分のためではなく他人のために発言すること。

これを母熊効果という。やさしく母熊のように他人を思いやる。

これによって、自分の許容範囲を広げ自信を持って発言できるようになるとのこと。

他人のために発言するということは、他者の視点をもつ(=他者視点取得)ことであり、

これは実際には難しいが、大変、効果的とのことだ。

 

更に柔軟性を示すこと。例えば選択枝を示すことにより、自分の許容範囲が広げられる。

また聞き手の中に自分の支持者がいると、許容範囲が広がって、思っていることが気楽に言えるようになる。

例えば、権力のある人を味方につける(=自分の支持者にする)。

この戦略的な手段として、相手に助言を求める方法もある。

 

最後に、大勢の前で話をするときに、専門知識を持っており、そこそこの根拠があることを示すこと、

また、いきいきと話し、自分の情熱を示すことが効果的、とのことだった。

 

ガリンスキーさんの話は、ややとりとめのないところがあったが、

それぞれの話は十分に納得できるところがあった。

 

整理すると、皆の前で説得力のある話をするためには、目を輝かせ活き活きと情熱的に語りかけ、

自分ではなく他人の為に発言することを心がけ、権力のある人を味方につけるようにして、

客観的な根拠を出して専門的な知識を持っていることをアピールする。

これが出来れば、話すことを広げることができるとのことだ。