2023年4月6日(木)リタイヤ生活1707日

今日は朝から曇天だった。

 

田舎で叔父が亡くなったとの連絡をもらったのが、
日曜日の夕方だった。
その時には日程は決まっていなかったが、
水曜日が仏滅だったので、
たぶんその日に葬儀が行われる、と予測していた。

 

しかし、その後の連絡では、お通夜が水曜日、
告別式と葬儀・初七日は木曜日、とのことだった。
斎場の都合なのか、喪主の都合なのかは聞かなかったが、
大安でも式が行われることがあるんだ、と思った。

 

昨日、水曜日は家内の通院日で、
なかなか予約の取れない先生だったので、
お通夜は失礼することにした。
そして、今日、日帰りで式に参加することになった。

朝7時に家を出て、高速で250km、
普通の平日だったので、特に渋滞もなく、
10時半過ぎには田舎に着くことができた。

この3年はコロナで帰省も出来なかったので、
父母の墓にもお参りをして、昼食を摂ってから、
式に参加した。

 

斎場の待合室に行くと、親戚の方々がおり、
久々に歓談することが出来た。
こんなことでもないと、
なかなか集まることはない。
皆、兄から突然の電話をもらったそうで、
突然の電話をもらうと、最近は皆、
親族の誰かに不幸があったのだな、と分かるらしい。

 

叔父は99歳、生きたいと言っていた100歳には
わずかにとどかなかったが、
それでも大往生だと思う。

 

叔父の写真の飾られた祭壇の前で拝礼をすると、
いろいろと親切にしてもらった思い出がこみ上げてきた。

 

式を終えて、兄の家でちょっと歓談をした後、
日帰りと言うことで、そそくさと帰路についた。
帰りも順調で、午後7時過ぎには家に帰り着くことができた。

 

往復で走行距離は500km余り、計12時間のうち
半分以上は車内で運転していたため、
最後にはすっかりと腰が痛くなってしまった。
体力のない家内は、かなり体に堪えたようで、
最後の頃には車内でぐっすりと寝ていた。

 

最近は体力も少し衰えてきたので、
長距離運転で事故の内容にと心配していたが、
何とか無事に終えることが出来た。


最近の車は、高速で一定の距離を保ちながら
前の車についていくとか、走行レーンをキープするとか、
安全機能が充実してきている。
そのおかげで、運転での疲労が大幅に軽減されている。
ありがたいことだ。