2022年12月2日(金)リタイヤ生活1626日

今日は朝のうちは曇っていたが、
日中は雲の合間から青空が見えていた。
肌寒い1日だったが、思いっきり早足で歩いていると、
それでも少し汗ばんできた。

 

今日は、午前4時から、ワールドカップの予選を見た。
日本対スペイン戦、日本がドイツに勝って、
次がコスタリカ戦という時には、
最後のスペイン戦の頃には決勝リーグ進出が決まっていて、
録画で見ればいいや、とも思っていたが、
最悪の予想が当たってしまい、朝早く起きて見ることに。

 

今回のワールドカップは、ABEMA-TVで見ることができるため、
居間に行って暖房をつけながら見なくても、
ベッドの中で、Androidプロジェクターを使って
天井に映しながらぬくぬくと見ることが出来た。

 

試合が始まって、比較的早い時間に失点してしまった。
こんな調子では、どれだけ失点してしまうのだろう。
その時点では、私はドイツ戦のような逆転よりも、
スペイン対コスタリカの大量失点のことを
思い浮かべてしまった。

でも後半になって、堂安、三苫選手が入って
雰囲気が一変した。堂安選手のゴールで同点。
その時点で、ドイツ対コスタリカ戦が気になったので、
慌ててタブレットにABEMA-TVアプリをインストールした。
状況を見ると、ドイツ対コスタリカは、なんと2対2。
このまま日本対スペインが1対1で終わると、
日本の決勝リーグ進出が決まる。


そうしているわずかの間に、ゴールがあった。
ラインを割りそうなボールに対して、
前田選手と三苫選手が走り込んで内側に蹴り、
前に詰めていた田中選手がゴールした。
ABEMA-TVのカメラの位置では、
ボールははっきりとラインを割った様に見えたが、
主審の判定に時間がかかっており、
結局、VAR判定によりゴールと言うことになった。
まさに大逆転、日本対ドイツ戦の再現だった。

 

そうこうしている間に、ドイツ対コスタリカ
4対2になっていた。
仮に日本がスペインに追いつかれて同点になると、
スペインが1位通過、
2位はドイツと日本が1勝1敗1引き分けで並んで、
得失点差で、日本が0、ドイツは+1となり、
ドイツが進出してしまう。
ということで、後半も防戦一方の試合を
必死になって応援していた。

 

ここで何とか防ぎきって、日本は勝利することができた。
ドイツとスペインに勝利、コスタリカに敗戦で
結果としてグループリーグ1位通過、
こんな結果を誰が予想しただろうか。

 

今日のテレビは丸1日、このスペイン戦の勝利、
三苫選手の紙一重の折り返し、
そしてグループリーグ1位通過のニュースで持ちきりだった。


でも、ニュースを見ていると、
日本各地のパブリックビューイング会場で、
日本人サポーターが、マスクをせずに大騒ぎしている
シーンが数多く映し出された。

 

日本のワールドカップでの戦いはまだまだ続くが、
これによって、更に新型コロナの感染拡大も
更に進んでしまいそうな不安がある。