2022年11月4日(金)リタイヤ生活1606日

今日も快晴、気持ちの良い1日だった。
朝、車で出たときに、近くの林が(そこだけだったが)
赤・黄色の紅葉になっていることに気づいた。
他のところは、まだ少しくすんだ色だったが、
そこだけ何故かきれいだった。

 

午前中は少し離れた所にある健康福祉センターで
ピックルボールを楽しんだ。
今日の課題は、昨日読んだピックルボールのエチケットに従って、
決めようとやみくもに強く打たない、
自コートのライン付近への微妙なボールはインとする、
等を注意しようと心がけた。

 

今までは、少し勝負にこだわっている時が多かったが、
エチケットの趣旨に乗っ取り、親睦・皆で楽しむ事を優先すると、
心にゆとりが出来て、今まで以上にゲームを楽しむことが出来た。

 

それにやみくもに強く打つのではなく、
相手の打ちやすいところに打ったり、
スピードを落として打ったりするのは、
意外とテクニックが必要であり、
これを心がけるだけでも、
結構スキルが磨ける気がした。

 

それに微妙なラインコールはすべて相手に有利に判定する

(つまりインとする)ということにしたので、
ギリギリのボールを迷わずに打ちに行くことになり、
この点でもテクニックが身につきそうな気がした。

 

それに何よりも、一緒に楽しむという雰囲気がより高まった。
今までも、相手の良いプレーを褒める、
ということはやってきたが、それ以上に良い感じだった。

 

ただ、未だテクニックが伴っていないと感じたのは、
強く打ち返さないようにする、
という意識でコースを選んで打った結果、
逆にコート外に飛んでしまうことが何回かあった。

あと、勝敗によらず、プレー後に相手やパートナーの
良いところを褒めて、気持ち良くゲームを終わること。
そして、もし11対0で勝ちそうなときや、
ゲームで圧倒的な差で勝ちそうな時には、
可能であれば、相手に気持ち良くショットを決めてもらう、
という心配りもできると良いと思った。

 

お楽しみでも試合だから、やみくもに勝ちに行く、
のでもなく、所詮お楽しみだから適当にプレーする
でもなく、一緒に楽しんでフェアプレーをたたえ合う、
そんな雰囲気を出来れば良いと思った。