2021年5月21日(金)リタイヤ生活1250日目

今日は朝からけっこうな雨だった。
しかし昼頃になって、雨脚が弱まり、
傘をたたんで歩いている人も見かけるようになった。

 

今日は何もない1日。
緊急事態宣言でジムは休業、
市の体育館も休館になったためピックルボールもできず、
再延長の際に、市の屋外体育施設が解禁になったので
テニスコートは使えるのだが、
毎日雨続きでなかなかプレーできない。

 

そんな中で、唯一プレーできるのが、
屋内のテニススクールだ。
今週は水曜日にプレーしたが、
物足りなかったので今日も追加レッスンに出かけた。

いつも参加していないクラスに入るときは少し緊張する。
レギュラーが7人で、特別参加が私一人、
アウェイ感を強く感じたのと、最初にミニラリーをやらずに
いきなりストロークに入るので、少し面食らってしまった。
それでも途中から少し調子が出てきて、
和気あいあい、楽しくプレーすることができた。

 

家に帰ってからは、オリンピックボランティアの準備で
eラーニングをやったり、日程確認などをしていた。
オリンピックに関しては、現時点で既に海外からの観衆は
受け入れない方針になっているので、あとは
①中止、②無観客開催、③国内観衆を何割か入れた開催
のいずれかの可能性があると思う。


いずれの場合にしても、当初想定していたよりも
会場担当の大会ボランティアへの負担は大幅に減りそうに思える。
①、②であれば、会場担当のほとんどの大会ボランティアが
不要になってしまうのではないだろうか。
ボランティアだけが会場で観衆のように競技を観戦している
ということになるかもしれない。

同様に、パブリックビューイングはどうするのだろうか。
そして、いずれの場合も、都市ボランティアの仕事も
大幅に減ってしまうような気がする。

 

開会式まであと2か月で、この辺が明らかになっていない状況で、
大会は大丈夫だろうか。
リオが終わって次は東京、という話が出たときに、
リオを経験したオリンピックボランティアから、
「リオは、準備はきちんとできていなかったが、
いざとなったら、柔軟に対応していた。
東京は、日本人の性格として十分に準備をするが、
いざその場になると硬直化して臨機応変な対応ができない。」
と言われていた。


今回、十分な準備は既にできない状況になっており、
しかも臨機応変の対応が苦手だとすると、
どうなってしまうのだろうか。