今日も朝から晴天だったが、気温の割に湿度が下がったようで、
比較的過ごしやすかった。
保冷剤をタオルに包んで首に巻くようにしたので、
これもあまり暑く感じなかった理由かもしれない。
今日も特に予定がなく、ピックルボールのルールブックの翻訳を進めた。
残りわずかだったので、比較的早い時間に完成させることができた。
ただ、should、shall、may等の翻訳が十分練られていないことと、
いくつかの箇所で意味不明なところがあるため、まだ完成した気分にはなれない。
内容を推考するため、そして試合方法を学ぶために、
今日はYouTubeでピックルボールの試合を見ていた。
うまい人の試合を見ていると、リターンしたら直ちにノーボレーゾーンの手前に移動し、
相手のノーボレーゾーンで弾む球を返している。これがDinkというショットらしく、
Dinkが確実に打てるように練習する必要がありそうだ。
Dinkを打ち合っているうちに、相手の球が少しでも浮いたら、
素早く打ち込んで勝負を決める、というのが基本的な戦略のようだ。
ビデオを見て、ルールブックを見直していると、何となく意味が分かってきたところもあった。
ただ分からないのは、我々の試合では、相手のサービスが続くとき、
サービスサイドは左右に交代するが、レシーバーは同じ位置に留まっている。
しかしビデオで見た試合では、時たま、サーバーやレシーバーが
そのパートナーを外に押しやってサーブ/レシーブしているところがあり、
サーブ/レシーブが済んだ直後にサーバー/レシーバーは元のサイドに戻っているが、
なぜこのようなことをしているのか、まだ理解できていない。
我々のやりかたが違うのか、あちらでは戦略的にこのような動きをしているだけで、
我々のやり方でも正しいのか、この辺は、もう少し頭を整理して考える必要がありそうだ。
ルールブックの翻訳が終わったので、ピックルボールの戦略に関して
米国のサイトを検索し、いくつかの資料を読むことができた。
大体は、ビデオで見た試合運びの通りなので理解しやすかったが、
これをきちんと実行するためには、まずはショットを上達しないとだめだ。