今日は朝から雲が多く、いつ雨が降ってもおかしくないような天気だった。
いっそうのこと、思いっきり強い雨が降って、車の汚れを流してくれるといいのだが、
中途半端に降ると、かえって砂塵が斑点上になって汚くなってしまう。
今日は少し早めに昼食を摂って、ジムで軽く汗を流した。
その後は自室に隠って、PC上でAndroidを動かす方法について説明書を作成した。
明日、この方法について説明するため、事前準備だ。
このインストール作業は以前やっているので、面倒なのは説明書作成である。
手順に沿ってスクリーンキャプチャをとって、説明を付けてWordに張り付けていく。
私の普段使っている方のPCでは、既にインストール済みのため、
以前使っていた方のPCにリモートデスクトップで接続して作業をした。
最近のリモートデスクトップは、マルチスクリーンが使えるので大分使いやすくなった。
OracleのVirtualBoxをダウンロードしてインストール、続いて、Android-X86をダウンロードして
仮想光学ディスクとしてマウントして、VirtualBox上にインストール。
注意しなくてはならないのは、Android-X86をインストールする時に、
ディスプレイとしてVBoxVGAを選択し、3Dアクセレーションにクリックしないとうまくいかない。
説明書を作成しているうちに、かなり煩雑な手順であることを実感した。
それに、Windows上でのAndroid-X86は動作が非常に遅い。
使っているパソコンはそれほど遅くはないと思うのだが、
この遅さはどうしようもない。
試しにGooglePlayからGoogleMapsをダウンロードして走らせてみたが、
いつまで経っても地図が表示されない。
これはだめだと判断した。
そこでVirtualBoxを使わないWindows上で動くAndroidエミュレータの中から選ぶことにした。
これも以前やったことがあるが、その時はNoxだったので、今回はBlueStacksを使うことにした。
通常のWindowsアプリと同様にインストールして、ごく簡単に完了。
使ってみると、こちらはGoogleMapsの動作が少し緩慢ではあるものの、一応動くようだった。
これならば使えるかな。
Androidを体験できるようにと、準備をしているのだが、
タッチパネルのない環境で、皆がどこまで理解できるのか楽しみだ。