2018年5月24日(木)リタイヤ生活523日目

今日は、朝のうちは少し日差しがあったが、午後から一時は夕立のような豪雨で、

その後は、また日差しが戻って、天気になった。

歩いていると、少し暑く感じるような陽気だった。

 

今日は、いつもの第四木曜日。

少し早めに昼食をとってからジムで軽く汗を流した。

この時間のスタジオレッスンは、いつでも気持ちよく動くことができ楽しい。

その後は、早めにシャワーで汗を流してから、ボランティアとして高齢者施設へ。

 

入居されている高齢者のお話を、約1時間位伺う。

こんなことで役に立っているのかと、心配になるが、

施設の方の話によると、話すことによって頭もはっきりするし、

少し疲れるので、夜の寝付きが良くなるらしい。

こちらも、単にボランティアというだけではなく、

昔のお話を伺うことができ、時にはずいぶん面白い話もある。

高齢者の方たちは、最近の話よりも、昔の話の方が記憶が鮮明で、

いろいろと熱心に話してくださる。

今までで特に面白かったのは、戦時中に話だった。

疎開、空襲等、普段ではあり得ないようなご経験をされているので、

記憶が鮮明に残っているようで、つい最近の様な感じで詳しく話して頂ける。

そんなことがあったのか、やはり戦争は、どのようなことをしても再びやってはならない

という事を痛感させられた。

 

約1時間のボランティアが終わり、ちょっとしたレポートを書いてから、

三々五々、帰路につく。

この時の、ボランティア同士の話もなかなか面白い。

ボランティアなんて煩わしい、等と思う人もいるかもしれないが、

このような他の人との交流ができることも、モチベーションの一つになっている。

いつの間にか、仲間が増えて、それがさらに次の活動へとつながっていると思う。