2022年3月1日(火)リタイヤ生活1439日目

今日も快晴、朝から暖かい。
日中は18度近くまで上がって、花粉が飛び始めたようだ。
居間では空気清浄機を入れ始めた。

 

午前中はプログラミングの続きをやっていた。
長く腰かけていると、徐々に腰が痛くなってくる。
今日は厳しいかな、と思ったが、
午後からはテニスに出かけた。

帰宅してからは、ウクライナ状勢のニュースばかり見ていた。
ウクライナに攻め込んだロシア軍の侵攻が厳しいかと思いきや、
意外にウクライナ軍が善戦しているようだ。
元は同じような民族で、同じ言語を話す人も多いのに、
命令でウクライナに攻め込んで、市街地で一般人を見ると、
大義のないロシア軍兵士は士気がくじけてしまうのかもしれない。

 

反面、理不尽な侵略を受けて、国や家族を守ろうとする
ウクライナ軍は士気が上がっているように見える。
しかも、家族が引き離されて国境を越えて避難する
女性・子供の悲しむ姿を見ると同情を禁じ得ない。

 

欧米諸国からの武器・弾薬の補給もあり、
更に各国から義勇軍も派遣されているようだ。
日本でも80人余りの義勇軍の応募があったとのニュースもあった。
うち50人が元自衛官とのこと。
日本にも骨のある人がいるのだ、と思った。
こんな感じで、世界中からウクライナ義勇軍が集結すると、
ますます士気が上がるに違いない。

 

都庁をウクライナ色に照明で照らすというのは、
良い意思表示だと思う。
それを猛烈に批判するH江、
国会でロシア避難決議に賛同しない泡沫野党R、
まったく何をやっているのだろうかと思う。
次に台湾や尖閣諸島が攻撃されたら、
どうするのだろうか?

 

SWIFT遮断などの厳しい経済制裁
スポーツ界でのロシア排除、
などなど様々な制裁が加えられつある。
一方、ロシアからもインターネットを通じて、
一般市民の生活に関してわずかながら
情報が流れてくる。
罪のないロシアの一般市民もずいぶん苦しめられているようだ。

どのような落としどころに収まるのだろうか。
そして我々に何が出来るのだろうか。
できればロシア内でクーデターなど内部解決して欲しいが、
KGB出身の大統領では手の内を知り尽くしていて、
十分な対策を講じているに違いない。
今のところ、わずかながらの義援金を寄付すること
位しかできないのが、歯がゆく感じられる。