今日も快晴で、日中は雲一つなかった。
毎日、徐々に暖かくなってきている。
春の訪れを感じる今日この頃だ。
ニュースは、新型コロナ感染よりも、
ウクライナ状勢の方が大きく取り上げられている。
これは当然のことだ。
きちんとした主権を持った国が、侵略・蹂躙され、
主権のない国へと変わりつつある。
米国もEUも、制裁は課しているものの、
ロシアの武力行使に対しては、
手をこまねいているだけだ。
侵略国であるロシアは、日本海をはさんだ直ぐ向こうにあり、
ロシアの占領する北方領土は、北海道に隣接している。
そして、ロシアの同盟国と見なされている中国は、
いつ台湾を侵略してもおかしくない状況になっている。
今回の侵攻は、北京オリンピック閉幕直後だったが、
北京パラリンピック閉幕後に中国が台湾を侵攻したら、
どうなってしまうのだろうか。
ウクライナ同様に、米国やG7各国は、
強力な経済制裁などは課しても、
実際の紛争は台湾任せで手をこまねいている、
ということにならないだろうか。
もちろん直接的な戦闘が始まると、第三次世界対戦になり、
まさに大惨事（第三次）をまねくことになってしまう。
夜、ニュースを見ていると、
ロシア軍がウクライナの首都キエフに迫ってきたとのこと。
それを見ていると、中国人民軍が台湾に上陸し、台北に迫ってきた時、
日米は何が出来るのだろうか、と考え込んでしまう。
