今日も朝から快晴。
早朝のうちは少し涼しくて、
そよ風が気持ち良かったが、
昼に近づくにつれて日差しも強くなって、
気温も上がり、30度と夏日になってしまった。
今日は特に予定がなく、
注文しておいた宅配便の授受と、
午後には家内の母親のいる高齢者施設との間で、
オンライン面談をした。
これは、わざわざ施設まで行く必要がないので大変便利だ。
仮に現地まで行くとしても、片道1時間はかかるし、
施設に滞在している時間は、
母親が疲れないように30分から1時間程度なので、
往復の時間が全く余計になってしまう。
施設側からのメールにあったアドレスでSkypeを立ち上げて、
約20分程度、家内が話をしていた。
母親も元気そうで、そして施設で友達も出来たようで、
楽しそうにしており、とても良かった。
午後3時過ぎに、家内から頼まれた買い物をしに外にでた以外は、
1日中家で椅子に座っていた。
途中で、Netfllixで長沙里9.15という映画を見た。
私は韓国の映画やドラマを見ることはほとんどないが、
今回はアマゾンプライムビデオの中を探していて、
これは見たいと思って見た。
内容は「朝鮮戦争で、北朝鮮側にほぼ全土を侵略された時、
形勢逆転のため大規模な上陸作戦を計画。
その作戦を成功させるため、陽動作戦として
「長沙里(チャンサリ)に上陸せよ」と、
訓練期間わずか2週間、平均年齢17歳の772人の学生兵で
攻撃を敢行したとの、実話に基づく話で、
一応成功したものの、多数の犠牲者がでている。
朝鮮戦争というのは、バックにアメリカとソ連がついているものの、
北朝鮮と韓国というもともと同じ国民が戦った戦争であり、
かなり悲惨なものだった。
だからといって、韓国内の論調として、
戦争に負けた日本はそのままで、朝鮮半島が分断されたとか、
戦争慰安婦や徴用工の話まで、
いろいろと日本に難癖をつけるのは全くいただけない。
単に同意できるのは、戦争は悲惨なものであり、
再び起こさないように努力する、ということだけだ。
特に今は、台湾海峡での緊張が高まっており、
日米豪などだけでなく欧州の主要諸国も軍艦を派遣するなど
大きな関心を持っている。
今年中に予定されているバイデン大統領と習主席の会談などで
この危機的な状況が改善されればと願っている。