今日は早朝は曇っていたが、直ぐに日が射してきた。
あまり快晴とは言えなかったが、それなりに秋晴れだった。
午前中はジムで軽く汗を流した。
いつもスタジオレッスンを受ける前にマシンジムをするのだが、
ジムを再開してしばらくたつのに、パンデミック前のレベルに
なかなか戻らない。
具体的には、１月頃のウェイトでやってもずいぶんきつく、
筋肉が悲鳴を上げているような感じになっている。
それに、ウェイトを上げる前の気合いが、なかなか入らない。
パンデミック前の状態に戻っていないのか、
それとも休んでいる間に老化が進んでしまったのか。
テニスやピックルボールをそれなりの頻度でやっているのに、
翌日の筋肉痛も消えない。
どうしてしまったのだろうか。
テレビでは、新型コロナの感染者拡大に対して、
良いクリスマス、年末年始を迎えるためには、
これから我慢の３週間、不要不急の外出は避けましょう、
等と言っているが、いったん緩んでしまうとなかなか徹底されない。
西村再生相は、更に緊急事態宣言を出すかも、といったニュアンスの
発言をしているが、効果は限定的なようだ。
ネットでの情報を見ると、例えば北海道で陽性者が多いと言われているが、
実際には、入院している人のほとんどが軽症者や無症状者で、
新型コロナが２類に分類されているので、無理矢理入院させており、
それが医療機関の負担を増やしている、といった話も流れている。
テレビでの情報は、陽性者数中心で、それにたまに死者数とか
重症患者数が付け加えられるが、例えば死者や重症患者の年齢構成などは
報道されない。
このため、若者は大丈夫、とか主に無くなるのは高齢者だけ、
といった情報は、それなりに知っているものの、今の実態がよく分からない。
新型コロナ感染が拡大してから、誰でも１度くらいは体調が思わしくないと
感じたことがあると思う。
例えば、若干のどがいがらっぽいとか、体がだるい、ということはあると思うが、
特に熱もないと、新型コロナに感染しているとは思わない。
ここで仮にもっと高熱などのはっきりした症状が出ると、
医療機関に行ってRT-PCR検査を受けることになるかもしれないが、
このままの症状だと何もなく終わってしまう。
新型コロナは、そんな感じでじわじわと広がっているのかもしれない。
何とかこのまま、もっと強い対策が講じられることなく
第三波を乗り切れると良いのだが。
