2020年9月14日(月)リタイヤ生活1086日目

今日は朝のうち、地面は湿っており、どんよりした曇天だった。
予報では9時から晴れと言っていたが、信じにくい空模様だった。
でも9時過ぎには空が明るくなり、次第に晴れ間が見えてきた。

最近、中学校のパソコン部の支援に行くと、
中学校のパソコンの画面が小さいせいか、
字が小さくて、プログラミングの指導に支障を来すことが多くなった。

かなり小さい字でも中学生には全く問題なく見えているようだが、
こちらは8と6とか、数字の前に-(マイナス)があるかどうか等
よく見えないことが多い。
結構苦労している。

 

普通であれば、老眼が進んだのだろう、と考えるところだが、
私の場合、以前住んでいたところの近所の眼科医に、
白内障が少し出ている、等と言われているので、
ひょっとしたらと心配になってしまった。

 

そこで今日午前中は、久々に眼科医のところに出かけていった。
コロナ流行にも関わらず、月曜日のせいか、思ったよりも混んでいた。
しばらく待った後で、まずは通常の視力検査などを行った。
思ったよりも良くて、矯正視力で両眼とも1.2出ていた。

 

その後で、眼科医から目の中を検査したいので、
瞳孔を開く目薬をさしたい、と言われ了承した。
もともとこのために検査に来たので仕方が無い。
目薬をさされて、効果が出るまでしばらく待合室で待機。
そのうちに部屋の照明などが次第ににじんできて、検査室に呼ばれた。

 

検査機器は、顎を台に乗せて、額をつけて、
というところまでは今までと同じだが、
目に見えるものが、今までの検査機器と違って、
やたらに複数の線が動いたり重なったりと、
ハイテクっぽい感じだった。

 

検査が終わって眼科医のところで診断結果を聞くと
異常なし、とのことだった。
出来れば、その一言だけでなく、診断結果のデータももらえると、
いろいろ具体的にネットなどで調べて詳細を理解できるのだが。
さすがにハイテク機器での検査のためか、
診察費も思ったよりも高かった。

終わった後が大変だった。
外は日が射しており、瞳孔が開いたままだと、
まぶしくて前がほとんど見えない。
サングラスを持って行かなかったので、
薄目で歩き回って、買い物も済ませて帰宅した。

その後は自宅でも大人しくしていたが、
瞳孔が開いていると、全てがぼやけてしまい、
何も見る気になれなかった。
何とか正常に見えるようになったのは、
眼科医が言っていた3-4時間よりも遅く、
5時間くらい経ってからだった。

 

これで検査も済ませて一安心。
後は、別の日に、遠近両用のめがねを新調すれば完了だ。
そういえば、そろそろ人間ドックの予約もしなくては。