今日も朝から晴れのようだったが、日中は日差しがあってもかなり寒かった。
日本海側は雪のようだ。
昨夜は、サッカーのアジアカップのテレビ観戦で、結局、午前1時まで見てしまった。
強敵、しかもアジアでFIFAランキング1位のイラン相手ということでかなり苦戦を覚悟していたが、
終わってみれば3対0の圧勝だった。
大迫がフル出場したのが大きかったように思えた。
ワールドカップの時にも、大迫は活躍した、と言われていたが、
テレビで見ていると、あまり点をとる訳でもなく、
素人の私には、いいのか悪いのか全く分からなかった。
新聞では、攻守に献身的に貢献した、との好評価だった。
今回、大迫は、アジアカップ初戦は出場したものの、
その後は、故障のため欠場して、代わりに北川や武藤が出場していた。
各試合とも1点という僅差で厳しい試合が続いていた。
で、次に強敵のイラン戦ということになった。
その前のベトナム戦の途中で、北川に代わって久々に大迫が入ると
試合の様子が全く変わってしまった。
その前までは、前で攻めて、その時のボールがサイドに蹴り出されると、
相手の選手しかおらず、ボールを持って自陣に攻め込まれていったが、
大迫が入ると、サイドに蹴り出されても、そこに大迫が行ってカバーしているのが分かった。
他のシーンでも、重要なときには、いつのまにか大迫が絡んでいることがよく分かった。
今まで違う選手が入っていたため、逆に大迫の動きの良さを実感した、という事だと思う。
これは、他でもあるかもしれない。
いつもそこにいると、いろいろサポートしてくれていても、ありがたみが全く分からないが、
いざ、居なくなって他の人がやっていると、本当のありがたみが分かる、ということだ。
それがよく分かった。
さりげなく常にチームをサポートする、自然に動くため普段はありがたみが分からないが、
居なくなってみると本当のありがたみが分かる、そんな存在になっていたい。