2018年8月24日(金)リタイヤ生活588日目

台風は、昨夜に四国の東側に上陸、その後、兵庫県岡山県付近に

最上陸し、朝には日本海に抜けたようだ。

でも台風一過というわけにはいかず、朝のうちは重苦しい感じの雲がかかり

風も少し強いようだった。

 

金曜日としては久々に何もなく、家内と映画デートをすることになった。

なかなか映画を見たがらない家内が、テレビでのトムクルーズ

ミッションインポッシブルのトレーラーを見て興味を覚えたようで、

今回行くことになった。

 

家内は、映画を見に行っても、つまらないと直ぐ寝てしまう。

起きていること=高評価、ということになる。

以前、ダイハードを見に行って、あのマンガチックとも言える激しいアクションが気に入ったようで、

今回のトムクルーズの演技も、スタントマンを使わずにやったとか、足を骨折したとか、

その辺が刺さったようだ。

 

ミッションインポッシブルは、封切りから少し時間が経っており、

しかも今日から幾つかの新作が封切られるようで、

字幕版の上演が午後からの2回しかなかった。

そのうちの1回はレイトショーで、シニアには負担が大きいので、

午後一、12時25分からのを見ることにした。

 

朝起きて、チケットの予約をすると、既に3組6人位予約が入っていた。

良さそうな席は既に取られていたので、その横を1席空けて2席確保した。

料金は大人通常料金1800円のところ、夫婦の片方でも50歳以上であれば1100円になった。

少し前まで1000円だったような気もするが、少し値上げしたようだ。

 

少し早めの11時50分頃に家を出て、10分程度で映画館に着いたが、

トイレに行って飲み物を買って等とやっていると、

ほとんど待たずに会場に入ることができた。

会場は思った以上に狭く、これだったら一番後ろの席でもよかったかもしれない。

 

いろいろな映画の予告編の後、本編が始まった。

映画の内容は期待通り。

最近のアクション映画は、盛り上がるシーンが何回も繰り返し出てくるので気が抜けない。

50歳を過ぎたトムクルーズの体当たりのアクションが迫力があり、理屈抜きで面白かった。

どうやらトムクルーズは、高所が全く平気のようだ。

私はというと、高いところが全く苦手で、高いタワーの上などは窓に近づくこともできない。

家内もこの映画はお気に召したようで、寝ることなく夢中で見ていた。

 

この映画を見たからといって、後に何が残るか、等ということは全くなく、

ひたすら見ていて理屈抜きで面白い。それで十分。

十分堪能してから、スタバによってコーヒーとケーキで休憩してから帰った。

 

久々の夫婦でのデートだった。

たぶん、こんな日々が一番幸せなのだと思う。