今日も天気は良かったが、朝晩の寒さは身にしみるようになってきた。
今日は、午前中はいつものようにジムに行って軽く汗を流す。
火曜日午前中にジムに行くのは久しぶりなのだが、
スタジオプログラムに行ってみると、参加者がわずか6人しかいない。
どうやら、10月から新しく来たインストラクターの内容がつまらないとの
評判がたって、参加者が減ってしまったようだ。
今日の参加者の一人の女性が、レッスンの始まる前に
インストラクターに対して、そのことを訴えていたようだ。
今日のレッスンは、少し前のものよりも少し面白かったような気もする。
これで参加者が増えると良いのだが。
午後からはある懇談会に参加した。
懇談会といっても、14のテーブルに分かれ、100人近くが議論をするもので、
事前にそのうちの1つのテーブルのリーダーを仰せつかっていたが、
私用で忙しく事前の打ち合わせには参加できなかった。
テーブルに着くと、見覚えのある歳を召したご婦人が、私がサブリーダーだからと言ってきた。
その方から、リーダー、サブリーダーの役割について、資料を見せてもらったが、
あまり大した話はなく、これであれば楽勝と勘ぐっていた、、、のが失敗だった。
懇談会が進むにつれて、テーブル毎の討論などが始まるのだが、
その進行をしようとすると、サブリーダーの女性がことごとく介入してくる。
また、発言したら、発言者が付箋紙に書いて模造紙に貼り付けることになっているのだが、
すべての発言に関して、私に対して私がやれ、というような指示をしてくる。
これではリーダーではなくて小間使いである。
司会進行も妨げられ、雑務も回され、いい加減いやになったところで討論の時間は終わった。
テーブル毎の議論結果の発表も、我々のテーブルは私の役割になった。
発表時間は各テーブル2分とのことだったが、高齢者が多いせいか、要約せずにだらだらと話をする人が多かった。
私は、上記のような状況で、モチベーションも下がっていたので、
発言内容を手短に要約して、できるだけ発表時間を短くする方向で発表を済ませた。
後から別の方に聞くと、私の発表が最もまとまっていたと(お世辞かもしれないが)言ってくれた。
約2時間半で、人生修行のような我慢の時間は終了した。
この懇談会に参加して、本当に失敗だったと思う。
その後、いつも言っている高齢者施設で夕方から、ボランティアの懇親会を開催して頂けるとのことで、
急いで移動した。
いったん自宅に戻ってから、その施設まで徒歩で約30分程度かかった。
丁度、開始時間近くになって参加したが、その高齢者施設では多くのボランティアを受け入れているようで、
50人以上の人がいた。
ほとんどは施設で用意して頂いた料理に舌鼓をうっていたが、
その後、各ホランティアの紹介があり、これほど多様な分野で貢献されている人がいる、
ということがよく分かった。
夜8時頃に懇親会は終了。
午後の懇談会ではいやな思いをしたが、夜の懇親会は楽しく、
良い気分で夜道を歩いて帰宅した。