今日も朝のうちは良い天気だったが、
午後からは曇って、
たまに小雨が降っていたようだった。
まったく不安定な天気だ。
九州の南西海上にいる大型台風は、
台湾側の高気圧と中国付近の蛇行する偏西風
に阻まれて、なかなか北上できない。
その間に勢力は増して、更に大きな被害を及ぼしそうだ。
一方、太平洋からの湿った空気で、
台風の台風の位置とは関係なく、
静岡や岩手あたりで豪雨が降っている。
冠水している道路を何とか走り抜ける自動車の映像は
ほぼ毎日、テレビニュースで見かけるようになっている。
大型で強力な台風、豪雨、そして今年何度かあった大地震と
自然災害が増えており、被災者も全国に及んでいる。
こんな状況を見ていると、将来が悲観的になってしまいそうだ。
でも、今日、あるきっかけで、内藤 誼人さんの
心理学の関係の本を読んだ。
まだ1冊目の途中までだが、現時点で理解しているのは、
ポジティブ思考でいないと、実際に健康を害したり、
老いが早くやってきたり、悪い効果がでてしまう、
というものだった。
考えてみればm今の状況でも、
それなりに満ち足りた生活はできているし、
仮に大地震があっても、強い台風で大きな被害が出ても、
ポジティブ思考で前向きに生きていく、
これが重要なのではないかと思った。
今回の本で興味を持ったので、これを読み終えたら、
内藤 誼人さんの本を、さらに何冊か読んで、
いろいろと考えてみたいと思う。