2023年2月6日(月)リタイヤ生活1666日

今日も天気は良く、気温も3月上旬並みと
高かったため、気持ちの良い1日だった。
空は青く澄み渡って、歩き回っていると、
うっすらと汗ばむ位だった。

 

今日は午前中にピックルボールの予定だったが、
会場が少し遠く、この数日は十分に運動をしてきたため、
今日はお休みにすることにした。

 

代わりに、家内が星野珈琲のふわふわスフレドリアを
食べたいと言っていたので、昼に食べに出かけることにした。

 

その星野珈琲は、居住地から少し離れており、
近隣が林になっていて、そちらに向かって
広くウィンドウが空いている。
席もそちらに向けて配置されているので、
落ち着いた雰囲気の中で珈琲を味わえるのが
特徴の様だった。

 

まだ午前11時だと言うのに、
駐車場はほぼ満杯だった。
そして平日だというのに、
店内もだいぶ埋まっていた。
そのほとんどが奥様達のようで、
たぶん、ママ友等とダベるのに
丁度良い場所のようだった。

しかし、こちらからすると、
せっかくの良い雰囲気の喫茶店が、
奥様方の声でかなり騒々しい感じで
残念だった。

 

さっそく注文を、
家内はふわふわスフレドリアと織姫ブレンド
私はビーフシチューオムライスドリアと星野ブレンド
を注文した。

 

食べてみると、家内と私のドリアは全く同じで、
少しアレンジされている感じだった。
味はまあまあで、量的には、
家内は満腹、私は腹六分目くらいだった。

 

ということで、料理はまあまあだったが、
店内は良い雰囲気だが、騒々しいので、
たぶんもう行かないだろう、
というのが家内と私の共通した意見だった。

 

茶店ビジネスも、こんなところがなかなか難しい。
いくら雰囲気を良くしても、客層は選べない。
結果的にトータルとしての店の雰囲気を
騒々しさで壊してしまっている。

 

ただビジネス的に言えば、
我々のような客が行かなくても、
ママ友のような客層がリピーターになれば、
十分に良いビジネスになるので、
それで十分だろう。


我々の思うような落ち着いた喫茶店は、
あまり流行らずに、
ビジネス的には失敗してしまうかもしれない。