2018年12月13日(木)リタイヤ生活663日目

今朝は曇り、予報では、曇りのち晴れ、とのことだったが、大外れ。

午前中に、音を立てて雨が降ってきたし、昼前にはみぞれが舞っていた。

結局、降ったりやんだりのはっきりしない天気だったようだ。

 

午前中に買い物をすませ、いつものように早めに昼食を食べてジムで軽く汗を流して帰宅した。

ここからが今日の本番。

正月に備えて、おせち料理の試作をする日だ。

既におせちは予約注文しているのだが、足りない分を買ってくるか自分で作るかの判断。

昨日のうちに、クラシル等を参考に作る料理を決めておいた。

 

一品目は低糖質ずんだ餅

白玉粉と豆腐を混ぜて玉を造り、ゆだった鍋で煮て、浮いてきたら取り出して冷水につけて完成。

枝豆の薄皮を剥いで、砂糖、塩を混ぜて、ミキサーで混ぜて完成、の筈が、

ミキサーの歯が空回りして豆の粒が残り、ペースト状にならなかった。

仕方ないので、すり鉢でつぶして、いちおうずんだ餅らしくなった。

ずんだ餅ではなくなるが、これ以外にきな粉も用意した。

コーヒーを沸かして、家内とおやつに食べてみた。

味も触感も悪くなく、家内には低糖質であることが好評だった。

 

二品目は栗きんとん。

ずんだ餅を作る前に、サツマイモを輪切りにして水に浸して灰汁抜きしておいた。

これをレンジで加熱して、ミキサーでつぶして、栗の甘露煮と混ぜると完成。

これもミキサーでうまくつぶすことが出来ず、味はともかく食感が今一つだった。

やはりつぶして裏ごししないとダメなのかも。

次回は裏ごしする、ということで家内の条件付き合格をもらった。

 

三品目は伊達巻き。

卵とはんぺんと調味料をミキサーで攪拌、

これを四角形のフライパンで両面焼きして、巻いてから冷蔵庫で冷やして完成。

家の四角いフライパンが小さかったため、2回に分けて焼けばよかったのだが、

一度に入れてフライパンいっぱいになってしまい、ひっくりかえぜずに失敗。

もう一つのフライパンも使って何とか完成させた。

焼いたばかりでは少しはんぺんの臭みがあったが、冷蔵庫で冷やすと臭みは消えたようだ。

はんぺんも一度洗ってから使った方が臭みが消えて良いのかもしれない。

家内の評価は、もっと甘さがほしい、食感・形は合格とのことだった。

甘め控えめと砂糖を加減したのが失敗だった。

焼きを2回に分けるのと、砂糖をもっと入れれば、十分、正月に使えそうだ。

 

四品目は、ブリのみぞれ煮。

臭みをとるため、まず魚を洗ってから塩をまぶし、また洗う。

片栗粉をまぶしてから、フライパンで両面焼いて、

後は大根おろしや調味料等をいれてしばらく見込むと完成。

これはおせちでなくても食べられる、というのが家内の評価だった。

 

後、蒲鉾を飾り切りしたものが五品目。

修正点は幾つかあるものの、どれもおせち料理で使えそうだ。

しかも、どれも簡単にできるし、買ってくるものと味や食感は同じで、

半分の値段で出来てしまう。

正月は、子供も遊びに帰ってくるし、この料理でもてなしたいと思う。