今日は、どんよりとした天気で、朝から寒かった。
日中も薄日は射したが、いずれにせよ寒い1日だった。
昼前に二週間ぶりのテニスに行った。
相変わらず上達しない。どうしたのだろう。
やはり30年のブランクの後、たまにやるだけではうまくなるわけがない。
そんなこんなで、少し自己嫌悪に陥りつつテニスは終了。
汗を流すために近くの入浴施設に立ち寄った。
今日は平日の水曜日昼なので、かなり空いている、と思って行ったが、
ついてみると駐車場も車が多く、入り口から少し離れたところにしか
停められなかった。
鍵のかかる靴のロッカーもいっぱい、誰がいるのかと脱衣場から大浴場
に入ってみると、全員がお年寄りの方々だった。
皆さん、寒い日は特に行くところもなく、このような入浴施設に
来られている、ということがよくわかった。
団塊の世代が前期高齢者になって、日本の高齢化率が一気に増え、
4~5人に一人は高齢者という社会になっている。
そのような高齢者が大挙して平日の昼間に入浴施設に来ている、
こんな構図で良いのだろうか。
自分のことは差し置いて、このようなことをふと思った。