今日から、2日間、赤十字救急法救急員養成講習を受けに都心へ。
通勤時間帯に都心に向けた電車に乗ることはほとんどないので、
GoogleMapのナビで表示される時刻よりも20分位早く 家を出る。
電車にもすんなり乗れて、途中から座れたが、新宿の近くの駅でしばらく止まってしまった。
何かあったようで、東海道線と京浜東北線が止まっており、振り替え輸送等で影響が出ているらしい。
結局、地下鉄に接続する筈の電車は新宿駅終点となってしまった。
でも20分早く出てきたし、もともと到着時刻には余裕があるので大丈夫と新宿駅から歩きだした。
この時、講習会は10時開始と思いこんでいたが、実際には9時半開始で早すぎると思ったのが
講義の始まる直前だった。
このような 勘違いが最近多いような気がする。
年のせいで呆けてきた? 若いときは単なるウッカリでも、年をとるといろいろと考えてしまう。
会場は、結構若い人が多く、全体34人で男女比も同じくらいだった。
それぞれ何かの関係で、この救急員資格 が必要らしい。 保母さんか?
救急法の 講義は結構面白かった。
前回の基礎講座は、心肺蘇生とAEDの使い方が大半だったが、
今回は様々な傷病者への対応や、三角巾の使い方などがあった。
三角巾に関しては、全く知識がなかったが、 傷や骨折の手当等では結構有用であることがよくわかった。
額、頭頂、肩、腕、膝、すね、足首等、それぞれの使い方でうまくカバーできる。
この方法に関しては、赤十字のホームページに動画が乗っているので、いつでも見られる。
丸一日の講習で、学科や実習で様々な知識を詰め込んで家に帰る。
明日は検定である。
この年のせいか、最近、テストされることは まったく無かった 。
あったと言えば、 2ヶ月前の基礎講習であるが、これは結構簡単だった。
自分では、学科も実習も満点だったと思う。
しかし、 明日の検定は、結構範囲が広いため、 結構大変だ。
特に最近、記憶力が弱ったとの自覚のある私が合格できるのろうか?