2019年6月19日(水)リタイヤ生活783日目

今日も、雲は多いが晴天。

気温も28度まで上がって、少し湿度が高かったせいか、外にいると暑く感じた。

 

水曜日なので昼前にテニスへ。

最近コーチの教える内容が、私がYouTubeで見ているものと似てきたように感じている。

そのため、以前よりもやりやすくなってきている。

ただバックハンドに関しては、フォームを直しているため、なかなか安定しない。

理屈は分かっているのだが、自分のフォームをビデオに撮って見てみると、

やろうと思ったようにはなっていない。

30年ぶりにテニスを再開して、まだ日が浅いが、悪い癖がしっかりとついてしまったようだ。

 

テニスが終わって、帰宅途中に入浴施設で汗を流した後で、

少し気になっていたサークルの様子を見るために、ある市民センターに行ってみた。

ここでは、水曜日午後にピックルボールというスポーツをやっているとのこと。

ピックルボールとは、テニスと卓球の中間のようなスポーツで、バトミントンコートの中でやっている。

 

以前、その市民センターのチラシでやっていることを知って、

今回、飛び入りで見学に行ってみた。

サークルは8-10人程度で、お年寄りやご婦人がやっていたが、

どの方も結構お上手で楽しくやられていた。

私もルールを理解しないままで参加させてもらい、

なかなか思ったように行かなかったが、

かえって続けたいと思えるようになった。

 

今回、新しく始めることが、これを含め3つほどになるが、

私の場合、いろいろやってみるのが好きなので、まだまだ懲りずにいろいろとチャレンジしてみたいと思う。

2019年6月18日(火)リタイヤ生活782日目

今日も比較的天気が良かった。

徐々に夏に近づいている感じだ。

 

今日は、私は特に予定がなく、家内が午前中サークルだったので

一人で留守番をすることになった。

とは言っても、朝一で買い物に行ったり、家内が出かけた後で、

少しテニスを打ちにでたり、とそれなりには動き回っていた。

帰宅してからは、少し調べ物をしていた。

 

今、所属しているサークルで今度、崎陽軒の工場見学に行く予定なので、

その準備をした。

単なる工場見学だけではなく、年一回の総会も同時に行うため、

個室を予約して昼食会を行い、その席で総会も同時にやってしまおうということだ。

これだと総会会場費は無料だし、何よりもつまらない総会のために

参加者を集める必要がなくなる。

 

今回が設立総会を含めて第三回の総会なので、昨年の第二回総会の資料をベースに

議案書を作成した。

会計報告等、若干未完成なところはあるが、30分もかからずに完成。

同時に総会・昼食会から工場見学までの準備をした。

工場見学に関しては既に予約できているので、

後は昼食会の会場の手配だ。

 

新横浜の近くのレストランで、今回の人数の入るような個室があって、

午後2時半からの工場見学に間に合うように午後11時からオープンするところ、

更に、昼食のメニューも参加者に負担をかけないようにそこそこの値段、

ということで、探してみると、夜の宴会向けの店はそれなりにあるが、

昼食会に向いた店がなかなか見つからない。

これ、という店は見つからなかったが、そこそこのところを2店舗ほど見つけて

今日のところはそこまでにした。

 

このような幹事役は煩わしく、ずさんな私には向いていないと思うが、

まあこの役割を引き受けてしまった以上、ぼけ防止とでも思って、

何とかやってしまうしかない。

このサークルもあと何年続くか分からないが、

代表を代わってくれそうな人もおらず、このまま続けるのも仕方ないか、とあきらめている。

 

2019年6月17日(月)リタイヤ生活781日目

今日は、朝から晴天だったが、気温はそれほど高くなくて過ごしやすい1日だった。

 

特に予定のない1日だったので、パソコンやスマホ内のファイルを整理したりしながら、

当初の想定以上に時間のかかった電子書籍:サイバー完全兵器を何とか読み終えることができた。

この本は、ニューヨークタイムスの記者によって書かれたもので、

今まで断片的に聞いていたサイバー戦争に関する情報をある程度結びつけることができ、

更に新たな知見も得ることができた。

もちろん、更に周辺情報を集めて、内容を確認する必要はあるが、

サイバー戦争の世界では、今まで思っていた以上に切迫した状況であることが分かった。

 

特に面白かったポイントは、サイバー攻撃で相手の国の基幹システムに潜り込んでいるもの

インプラント)には、静かに情報収集するもの、時が来たら積極的に攻撃するもの、

等異なった種類があること、新たな攻撃手段として、Facebookを中心としたSNSを活用して

偽のニュースを拡散して謝った方向に世論操作する、といった内容だった。

 

私もFacebookのニュースフィードは頻繁に読んでおり、

流れてくる投稿の中には特定の政党や国を激しく攻撃しているものも多い。

いろいろな情報が流れてきて、中には直ぐにがせネタと分かるものもあるので、

半信半疑・是々非々で、それなりの読み方をしていた。

でも、改めて考えると、このうちのいくつかはある国の情報機関による

世論操作かもしれない。

 

勝手に想像すると、日本と韓国で、それぞれの反韓反日感情を煽るような投稿を繰り返すことにより、

どこの国が特をするか、と考えると恐ろしい気がする。

敵の敵は味方、とすると、共通の敵を作ることにより、特定の国で親近感を持たせることができる。

 

従って、私たちは、ネットのニュースを無批判で盲信するのではなく、

これがフェイクニュースならば、誰を利するためのニュースか、等と疑って考える必要があるということだ。

このようなサイバー攻撃は、どのようなアンチウィルスソフトでも検知・防御することはできない。

この本を読むことによって、今までよりも少しサイバー攻撃への耐性がついたかもしれない。

2019年6月14日(金)リタイヤ生活780日目

今日は朝のうち微妙な曇りだったが、途中から日が射してきた。

 

昨日から膝が痛くて、ジムも止めていたが、今日は少し痛みが引いたので

動けるか試しに行ってみた。

最初のうちは少し踏ん張るような動きをすると、膝がくずれそうな感じがしたが、

スタジオレッスンで、注意しながらやっていると、次第に動けるようになってきた。

徐々に筋肉でサポートする感覚ができていて、

全快とはいえないが、ある程度動いても大丈夫なようになった。

レッスンを終える頃には、ある程度負荷をかけて動いても大丈夫な感じになった。

ある程度直ってきたら、あまり大事をとるのではなく、少し動かすことも良いのかもしれない。

 

ジムから帰宅して昼食をとって、後は調べ物をしたり、読書をしたりしていた。

夕方になって、テレビのニュースを見ていると、相変わらず年金+2000万円の問題をやっていた。

いつも思うのだが、どうしてこのような話題ばかり、国会でもマスコミもとらえているのだろうか。

政治家の失言問題も同様。

 

国会もマスコミもこのような事ばかりに時間を費やしていて良いのだろうか。

もっと本質的な問題を議論したり、報道したりすべき事柄があるのではないか。

政治家は選挙のためのアピールとして、マスコミは視聴者にわかりやすい内容として

このようなレベルの事ばかり扱っているのだとすると、

これらは日本の選挙民、視聴者の責任であり、我々自身のレベルが低すぎるのかもしれない。

もちろん国会では、本来の議論もされていると思うが、

であればマスコミの報道姿勢の問題かもしれない。

 

少子高齢化に伴い、年金財政が次第に苦しくなっており、

年金だけでは生活できないということは皆分かっている。

野党がそれに対してどうするか、という実行的な議論ではなく、

主に表現の問題を論点としているのは、時間の無駄ではないのか。

それに過剰に反応している与党も問題だが、

結局はこのようなことに影響される世論のレベルの低さが問題だ。

同様に、政治家の失言問題にしても、もちろん不適切な発言もあったとは思うが、

よく言われるのは、話の全体の脈略を無視して、その部分のみを切り取って批判する。

このようなことが、理性的な社会で許されるはずがない。

 

敢えて言うならば、このような論点でばかり国会で議論する野党議員、

報道するマスコミは、まさに国民をバカにしているのではないか。

もっと理性的、そして本質的な議論を行い、報道する、

そうでなければ、国民の厳しい批判にさらされる、という社会にしていかないといけない、

テレビニュースを見ていて、このようなことを強く思った。

 

 

2019年6月13日(木)リタイヤ生活779日目

今日は昨日とうってかわって朝から快晴、絶好の洗濯日和だった。

 

いつもであれば、少し早めに昼食を摂ってからジムに行くのだが、

なぜか膝に軽い痛みがあって、無理をするとひどくなりそうだったので、

今日は止めて家でおとなしくしていることにした。

 

そこで時間ができたので、ひたすら読みかけの本を読み進めた。

私は比較的速読なので、あまり時間をかけなくても2-3日で読んでしまうことが多いが、

今回の書籍「サイバー完全兵器」は情報量が多く、中身に関してその都度、ネットで調べて確認しているので、

時間がかかってしまう。

更に昨夜は、ボランティアに関する別の書籍を見つけて購入してしまったので、

まずはそれを読み終えてから、ということで更に時間がかかることになってしまった。

 

ボランティアに関する本は、実際に様々なボランティアを経験してきた人が

書かれたもの出、内容は多岐に渡るが、記述が簡潔なので、昨夜と午後早めの時間で読み終えることができた。

この人は、主に(それだけではないが)発展途上国支援とか災害ボランティア等に関して書かれていた。

内容は共感できることが多かったが、私の参加している傾聴ボランティアとか

在日外国人に日本語を教えるボランティアと少し違う感じがした。

 

何のためにボランティアをするのか、相手のため、自分のため、それぞれの意見があるが、

読んで思ったのは、自分にも相手にも為になること、いわゆるWin=Winのような事が

一番良いのだと感じた。

自分が楽しいとかやりがいがある、と感じないとボランティアは続けられないし、

相手が迷惑がっているとか、相手の事を考えずにボランティアのキャリアだけを活かそうとする

というのはうまく行かないと思った。

同時に、ボランティアをされる人としてもらえない人の不平等に関しても考えさせられる事があった。

 

ただ、災害ボランティアとか開発途上国支援ボランティアというのは、

最終的にはされる側の自立を目標として、時期を見て撤収するものであるが、

私の今やっている事の多くは、より経済的に一定のサービスを提供し続けるもので、

社会システムの一つとして組み込まれるものと考えられる。

ボランティアにもいくつかの種類があり、それぞれのエコシステムがある、

それをもう少し整理して考える必要があると思った。

ボランティアや市民活動に関しては、以前から興味を感じており、

時間のあるときにもう少し調べて整理したいと思う。

 

ボランティアに関する本を読み終えた後は、再び、先の本を読み続けた。

その途中に、ひょんな事から、図書館での電子書籍サービスが始まっている、との情報があり、

調べてみたところ、今住んでいる市の図書館でもやっていることがわかった。

既に数千冊が貸し出し可能になっているとのこと。

これでは、通常の電子書籍が売れなくなってしまうのでは、と思ったが

電子書籍として貸し出せるものが限定されており、

しかも同じ書籍は1度に2冊しか貸し出せないようになっているようだ。

2冊貸し出されていると、次の人は貸し出し予約をすることになる。

貸し出し冊数や期間を制限することにより、書籍の著作権等の問題をクリアしたようだ。

 

市の図書館では、これ以外に、古い貴重な蔵書のデジタルアーカイブも作っているらしい。

そして市の図書館だけでなく、都や国、そして大学の図書館でも

同じように電子書籍の貸し出しサービスを始めており、

一部は館内の特定の端末でしか読めないものもあるらしいが、想像以上に便利になっているようだ。

またネットを調べていると、図書館の電子書籍貸し出しサービスのシステムを提供している会社は

国内でも何社かあるようだ。

ということは、そのシステムを使っているかによって、

図書館毎にサービスが少し違うかもしれないということだ。

 

今はインターネット上だけでも、かなり多くの情報が得られるが、

この電子書籍貸し出しサービスを活用すれば、更に多くの貴重な情報が得られそうだ。

とりあえず、市、都、国、そしてアクセス可能な大学の図書館等について、

どの程度のサービスを提供しているのか、確認しようと思う。

 

2019年6月12日(水)リタイヤ生活778日目

今朝は曇りのはっきりしない天気だった。

予報によると、午後から夕方頃に雨と言うことだった。

 

今日は水曜日のテニスの日。

昼前に家を出て屋内テニスコートに。

今日は、少し涼しくて、絶好のテニス日和だった。

今日はバックハンドの日。

バックハンドに関して、最近、あたりが悪くなって迷っていたが、

今日は集中的にコーチをしてもらい、何が悪かったのかわかったような気がした。

肘が痛かった時に、腕が縮むようになっていたようだ。

後でもう少し打ち込んで確認しようと思う。

 

自宅に帰って、後はひたすら先日からの読書を継続した。

夕方になって、家内と旅行中に撮った写真を見比べていた。

今回の旅行から新しいスマホ:pixel3aにしたので、写りが心配だったが、

屋内で窓際に立った写真でも、顔が暗くなっていないし、

どの写真もそれなりにきれいに写っていた。

最近では珍しい単眼のカメラだが、ネットで好評価なのも理解できた。

 

花鳥園で家内の肩に乗った鳥の写真を拡大してGoogleレンズにかけると、

鳥の名前がきちんと出てきた。

ガーデンパークの花の美術館の写真もかけてみたが、

きちんと名前が出てきた。

このGoogleレンズはこれからも結構使えそうだ。

 

このスマホには、他にもGoogle MapsでAR機能というものがついており、

経路のナビの時に、実際の道をカメラで写すと、その映像の上に矢印が出て、

ナビしてくれるらしい。

これは、浜松駅の近くで試そうとしたが、雨が降っており

あまり歩き回る気分ではなかったので、まだ試せていない。

 

それ以外にも、まだ使いこなせていない機能がいろいろとついているようだ。

今のうちに使いこなせるようにならないと、使いこなせないままで終わってしまうかもしれない。

もっと積極的に使いこなせるようにしよう。

2019年6月11日(火)リタイヤ生活777日目

浜松の朝は、昨日の雨とはうってかわり、ほとんど雲のない快晴だった。

 

事前の予報では雨か曇りとのことだったので、

今日もできるだけ屋根のあるところ、と考えていたが、

快晴なので予定を変更し、浜名湖ガーデンパークに行くことにした。

このガーデンパークは、入園料は無料なのだが、広い公園で、

中には様々な花が咲いているとのこと。

家内が、是非、モネの庭と呼ばれる庭園をみたいとのことで、

朝食も早々に済ませ、そちらに向かった。

 

ホテルからは30分程度。浜松市街から向かっていくと、

浜名湖沿いは温暖な感じの木が並び、湖の気色とともにリゾート気分を味わうことができた。

入り口に近い南側の駐車場にとめた。

さすがに平日の少し早めの時刻なので人は少なかったが、

駐車場の横には広大な草原が広がっており、犬と戯れている人がいた。

 

橋を渡って園内へ。太陽がさんさんと輝いている。

このまま歩いて公園の置くまで歩いて行くのは大変そうだ、と考えていたら、

入り口付近で、ファミリー向けのレンタサイクルがあった。

二人が横に並んで自転車をこぎ、その前についているベンチに子供等が乗れるような四輪自転車だ。

1時間900円とのこと。

歩くよりもマシそうだが、少し目立つので、家内が嫌がるかと思ったが、

あっさりとOKになって、借りることができた。

 

自転車は、外見は重そうだったが、実際には変速機はないが軽く漕ぐことができ、

園内もほぼ平坦なので、快適に進むことができた。

しかも屋根がついているので、今日のような日差しの強い日はありがたい。

園内には周回できる一方向のサイクリングコースが決められており、

それをたどっていった。

 

最初に50mの高さの展望塔についた。

一人300円を払って家内と展望台までエレベータであがった。

この辺は、他に高い建物がないため、浜名湖から浜松の市街、

さらにはその向こうの山まで見渡すことができ、絶景だった。

平日の、しかもまだ朝早めの時刻なので、展望台は家内と二人だけ。

気兼ねなく、写真を撮ることができた。

 

展望台から降りて、自転車で進みつつ、何かあると少し停めて見る、

ということを繰り返していると、花の美術館にたどり着いた。

残念なことに、美術館は閉まっており、今日は午後1時からとのこと。

そのため、美術館の中は見ることができなかったが、

外の美しい庭園は見ることができた。

 

更に自転車を漕いでは止まって眺め、を繰り返して元のところに戻った。

ここまで約1時間。丁度いい運動量だった。

駐車場に戻って次の目的地に出発。

次の目的地は、新東名のパーキングエリアで、フードコートにある本家 浜松餃子のお店だ。

 

ほとんどが田舎道を40分ほどかけて、パーキングエリアの外にある駐車場についた。

本当はそのパーキングエリアの中に入りたかったのだが、ナビの設定ミスで外の駐車場にになってしまった。

この頃から次第に黒い雲が厚くなってきて、今にも雨が降り出しそうになってきた。

空腹だったので、とりあえず駐車場からパーキングエリアの中の建物に入って、フードコートで目的の店にいった。

この店の浜松餃子は、昨夜行ったところよりも、餃子の皮が柔らかく、

アンも野菜中心という感じだった。

昼食を美味しく頂いた後は、おみやげ物店で少し買い物をしてから、出発。

 

とりあえず、スマートICに入る場所を見つけて入っていったが、

そのまま高速に進まざるを得ないようになっていた。

つまりスマートICから入っても、そこのフードコートには立ち寄れないようになっていたため、

いったん外に停めて昼食を食べてから、改めてスマートICに入るというのが、最適の方法だったようだ。

 

その後は新東名を走って、サービスエリア毎に停めては、売店を眺め、次に進む、を繰り返していった。

午後の単調な運転なので、少し睡魔も感じたが、

缶コーヒー、強烈なわさび味の柿の種、スルメイカ、等のおかげで何とか無事に帰ってくることができた。

 

午後5時前には帰宅。

自動車での1泊2日の小旅行だったが、花鳥園、ウナギパイファクトリー、ガーデンパーク、

そして浴室の広いホテル、と楽しむことができた。家内もとても満足だったようだ。