日差しの強かった昨日に続き、今日も快晴の暑い1日だった。
昨日は、体育の日ということで、久々にスポーツイベントのボランティアに参加した。
場所が駒沢オリンピック公園と、少し遠いため、午前7時の集合時間に間に合わせるため、
午前4時に起床、朝食をとって、5時前には家を出た。
まだ薄暗かったが、近くのマンション等から出てきた人で、思ったよりも人通りがあった。
駅から新宿行きの電車に乗る。
ここは始発駅に近いので、特に休日のこの時刻であれば間違いなく席に座れる。
少しうたた寝をしつつ新宿に到着。
ここで電車を乗り換えて渋谷へ。田園都市線に乗り換えたことがなかったので、少し迷ったが、
なんとか駅を見つけて駒沢大学駅へ。
そこからは、GoogleMapを頼りに駒沢公園へ。
少し早めについたが、ボランティアらしき人についていくと、受付に到着。
事前に配られた資料では、受付は午前7時頃の予定だったが、人が増えてきたせいか
15分前から受付を開始。IDカードを渡されて、ボランティア控え室へ。
そこでしばらく待っていると、ボランティアが集まってきた。
ボランティアは複数のグループに分かれているようだが、
我々のグループは約20名くらい、1つの長いテーブルに腰掛けて、始まるまで隣同士で雑談をしていた。
スポーツボランティアでは、この雑談も重要な情報源で、どのボランティアが良かったとか、
どこは良くないとか、いろいろな情報を仕入れることができる。
7時を過ぎて、最初の担当であるランナー受付の場所に皆で移動。
そこで説明を聞いた後、10km、親子、リレーフルマラソン等、競技別の受付に分かれる。
私は、(リーダーの話によると)最も大変なマラソンの受付担当になった。
割り当てられたのは、男性3人、女性5人の合計8人。これでゼッケン番号別に2つに分かれた受付を担当する。
相談して、4人づつ2つのチームに分かれた。
私のチームは、私以外全員女性。なかなか気の良さそうな人たちだった。
一人だけ、非常に若そうな女性がいて、後から聞いたところ高校生とのこと、若い!!
普段は競技をやっているので、1度はそれをサポートしてみようというのが参加動機だった。
その頃の時刻には、まだ受付は始まっていなかったが、来始めると混むと言うことで、
事前に、渡す参加賞やペットボトルの準備をする。
でもゼッケンの数や、バックヤードにあるペットボトルの山を見ると、これをこなせるのか不安になった。
受付開始。チームでの受付なので、1つの受付で、参加賞やペットボトルが人数分でている。
1チーム、大体7人から10人位なので、渡すこちらも大変だが、
渡される人も荷物が増えて大変そうだった。
数チームの受付をするだけで、参加賞やペットボトルが見る見る減っていく。
途中で、用意した参加賞やペットボトルが切れかけたが、
その頃には、他の受付が終了して、そこの担当者が援軍として来てくれたので、
心強く、何とかこなすことができた。
最後に1チームだけゼッケンが残り、昼食の時間になったので、
他の人には先に行ってもらい、締め切り時間終了まで私が待っていることになった。
結局、そのゼッケン番号のチームはこないままで時間切れ。
ボランティア控え室に戻って、次の担当時間までゆっくりと用意された弁当を食べた。
この時間も、情報交換で貴重な時間だった。
午後からは、ランニングコースの給水所を担当することになったが、
もともとここの担当者がおり、あまり人数は必要ないとのことで、
1時間だけ担当させてもらい、後はスポーツイベント等を見学する事ができた。
給水所も4人づつ2チームに分かれ、紙コップを渡す人とゴミ箱付近で、紙コップを回収する人を分担した。
この日は日差しが強く、温度も上がってきたため、単に飲むだけではなく、水をかぶる人が多かった。
長距離を走ってだいぶバテてきた人に、拍手や声援を送ると、うれしそうにニッコリと笑って走っていく。
「給水所て楽しいね」というのが、参加した女性ボランティアの方々の感想だった。
1時間たって、本来の担当の人に交代した後は、イベントを少し見て、後は控え室に座って、
競技場内の様子を見ていた。
これで時間が来て終了。
最後に記念品のタオル等をもらって帰宅。
午後3時頃に終了したので、自宅についたのは4時半位だった。
この時間であればジムのスタジオレッスンに参加できる!!
ということで、帰宅早々、着替えを持ってジムへ。
この日のインストラクターは、普段いない人で、動きは面白かったが、
昼の疲れのせいか、左のアキレス腱あたりが少し痛くなってしまった。
夜になって、脚をつらないように、と水分・塩分を十分にとってから寝たが、
やはり途中で脚をつってしまった。
でも、スポーツボランティアは本当に楽しい。
参加者の年代も様々で、みな活力があって、話がポジティブだ。
今、幾つかのボランティア活動をしているが、スポーツボランティアに専念した方が面白いかも。