今日は、朝から曇っており、はっきりしない天気だった。
木曜日は結構忙しい。
まず、朝一で近くの市民ホールに出かけて、吹き矢の練習。
今日が3回目だが、前回までは好調で、単なるサークルとはいえ、
二級、一級と順調にパスして、初段まで頂くことができた。
ところが今日は絶不調。前回までに教えて頂いた方法で吹き矢を自作して持ち込んだのだが、
的に対して散らばってしまい、収拾がつかなくなってしまった。
一度、調子を崩すと、更に不調になって、吹くときに息が抜けてしまったり、
筒の先が動いたりと、ばらばらになっていく。
先輩の吹き矢を吹くときを見ると、力が抜けて、でも矢はスパーンと的めがけて飛んでいくのだが、
私の場合には、どんどん力が入っていき、ますます悪循環に陥っていく。
原因がわからなかったので、どのように直してよいかもよくわからない。
そのうち、やっていた先輩の一人が「矢は一定の重さでないとダメ」との話がでた。
他の方が持っていた微細な測りで調べてみると、私の矢は、先輩に頂いたものと同じ重さ、
その倍の重さ、その半分の重さの3種類が混在しており、最大4倍違うことがわかった。
これでは的の外に散らばってしまうのは当然だ。
その後は平均的な重さの矢でやっていたが、一度悪くなったものを直すのは大変だ。
結局、今回は昇段試験はあきらめて、練習をしていた。
11時になって、少し早めに吹き矢を抜けて、ジムに向かい、軽く汗を流す。
終了したのが12時45分頃。ここから、1時半までに次の会場に行かなくてはならない。
車の中で、コンビニで買ったパンとおにぎりを食べる。
会場についたのは思ったより早く15分前だった。
講座のお手伝いなので、参加者の受付を手伝ったり、
講演中のグループワークを手伝ったりして2時間半の講座が終了。
会場の後かたづけをして、車で帰宅。
その後、夕食を食べてから、なかなか上達しないテニスのスクールへ。
なかなか30年までの感触が戻らないのか、はたまた30年前の記憶が曖昧で実はその時も下手だったのか
よくわからないが、今の腕前がどうしようもないほど下手であることは間違いない。
何とか90分のレッスンをこなして、帰りに温泉入浴施設で汗を流して、
帰宅した時には午後10時半を回っていた。
これで忙しい1日が終了。今日は、吹き矢に始まりテニスまで、不調だったが、
それでも楽しい1日だった。