今日も少し寒いが、気持ちのよい晴天。
水曜日はジムもなく、別に用事もないため、家内との散歩が恒例になっている。
毎回新しいルートとは言っても、既にこの近所は四方むらなく歩いてしまったので、
結局同じルートにした。
広い遊歩道に出てしばらく歩いていくと、見晴らしのよい陸橋があって、
その向こうに相模や丹沢の山々が見える。
更に歩いて回り込んでいくと、丹沢の山の向こうに、雪をかぶった富士山の頂上だけが見えてくる。
日に当たりながら家内とゆっくりと遊歩道を歩いていくと、
たまに幼稚園の園児たちや、犬をつれて散歩している人に会うくらいで、
本当にのんびりしている。
木には、雀くらいの大きさの少し緑がかった野鳥がさえずっており、
道の脇の草原には、ネコが日向ぼっこをしている。
首輪をしていないので多分野良猫出はないかと思うが、毛並みは飼い猫のようにきれいだ。
少し階段を上ると、家内の息が切れてしまう。まだ体力が充分に回復していないようだ。
胸にエキスパンダーを入れているので、普段でも少し苦しいと言っているが、
それも3月の手術までの我慢だ。
最近は、5月の連休後か、6月頃に北陸に2-3日の旅行に行こうと話をしている。
昨年の引っ越し、そして家内の手術以降、なかなか旅行もできず、早く全快を待つばかりである。
唯一、今日のような近所の散歩が楽しみになっている。