12月7日(水)リタイヤ生活168日目

今日はどんよりした12月初旬にしては寒い天気だった。

 

水曜日はジムが休館日のため少し暇だ。

普段は机にかじり付いてインターネットやプログラミングなどをやっているので、

ジムに行って体を動かさないとおかしくなりそうだ。

とは行っても、会社員時代には毎日机にかじり付くか、会議で座ったままの生活だったので

今もその時とあまり変わっていないかもしれない。

そこで、  防寒対策で少し厚着をして、近くを散策することにした。

 

私の自宅の付近は遊歩道が整備されていて、横断歩道を渡らず、つまり車道を横切ることなく

1時間以上散策することができる。

それも駅から比較的近いのに、林の中の道や一面に芝生が敷かれた公園等があり、

散策するにはうってつけである。

 

ただ、私の友人の一人は、田舎暮らしは飽きる、都会の方が歩いていて新しい発見が多く楽しい、と言っていた。

ちなみにその友人は田舎に別荘を持っており、1-2週間毎にそちらに行っているとも話していた。

話が少し矛盾するような気もしないではないが、少し気になる。

 

近所を歩いてみると、道に多くの枯れ葉が落ちているものの、まだ紅葉が残っておりそれなりに趣がある。

歩いていると、多くの年輩の方が同様に歩き回っている。

この辺に引っ越してきてまだ半年なので、新しい道を行くと新たな発見もある。

 

 引っ越した今の家が終の住処と考えているので、

10年後、20年後、生きていて元気ならば30年後も同じようにこの辺を散策していると思う。

さて、その頃に、周囲の景色に飽きてしまっているのだろうか、

それとも、今と同様に散策を楽しんでいるのだろうか?