今日は、毎週開催されているシニアボランティアの講座に参加。
今日は、現在住んでいる市のなかで行われているボランティア活動の事例紹介と、
我々が何をやりたいのかを議論する場だった。
事例紹介を聞くと、健康な高齢者が、不自由なところのある高齢者を支援する活動が
各町内・地域で活発に行われている事がわかった。
町内・地域によっては、自治会と一体となった組織で支援サービスを無償提供したり、
NPOを立ち上げて、有償でそれなりのクオリティのサービスを提供しているところもあった。
このような活動は重要であり、かつ必要とされていることは十分に分かったが、
自分自身で今後このような活動をしていくのか、と思うと、少し違和感を感じた。
次の講演とグループワークで、今後何を目指して何をやっていくのか、という議論をした。
講師の方のプレゼンの中に、高齢者の方が自分の人生を振り返って
「もっとチャレンジすればよかった」と思うことが多い、との話があったが、
私もこのままでは、後になって後悔しそうな気がする。
会社員の頃は次々と上から与えられた無理難題を達成することがチャレンジだったが、
これは自分で選んチャレンジではなく、人に与えられたチャレンジだった。
いまリタイヤして、本当の意味で自分探しをしている気がする。
経済的にも少し余裕はあるので無理矢理働く必要はないし、やろうと思えば結構、選択子は多い筈だ。
とにかく今年中に何を本気でやっていくか見つけたいと思う。