今日も朝から天気が良く、
比較的温暖な1日だったが、
あまり外に出なかったため実感はなかった。
午前中はジムへ。
スタジオレッスンを2本やって帰宅。
最近(というより、もともとだが)、
スタジオレッスンのコリオをなかなか覚えられない。
その時は出来ても、少しすると忘れてしまう。
ひどいときにはレッスン中にも忘れている時がある。
そこで最近は、帰宅してからコリオを書き出すようにしている。
断片的に覚えている動きを書き出して、
何とかつなげてフルセットにするのだが、
レッスンを2本受けると、
後の記憶ではそれらが混ざってしまうことも多い。
それを何とか思い出す、これも良いボケ防止になっているのかも知れない。
午後からは、ピックルボールの予定もあったが、
今日は自粛して、家で調べ物をしていた。
最近分からないことで、自民党総裁選などでも少し話題になったが、
国の財政健全化(プライマリーバランス)の話と、
日本が経済成長していない事に関して、
もう少し理解を進めたいと思って調べた。
最初に、amazonやSONYの電子書籍ショップで検索したが、
あまり良いものがなく、市の電子図書館にもなかった。
そこで、ネットで関連する資料のPDF検索をして、
幾つか見つけることができた。
最近よく話の出るMMT(現在通貨理論)の解説や、
それに対する批判の資料も見つかった。
複数の資料を見つけて、一通り読んでみたが、
まだ十分に理解できていないところもあり、
周辺の資料も含めて、もう少し読み込む必要がありそうだ。
これに関連して、先進諸国で唯一、経済成長の止まっている
日本をどうやって成長軌道に戻すかの資料も検索してみた。
幾つかの論説が見つかったが、全然逆のことを書いているものもあった。
成長軌道に戻す対策の一つとして、国の財政健全化を挙げているものもあれば、
逆に、成長軌道に戻すためには国の大規模な財政出動が必要、
と書かれているものもあった。
確かに、国が財政健全化のために緊縮財政を取ると、
その影響で民間も含めた国全体の経済も縮小する、
というのは直感的には分かる気がする。
そこで、国の財政健全化をひとまず置いておいて、
大規模な財政出動をする、ためには赤字国債が必要になる。
その際、自国通貨建ての国債を発行しても国の財政は破綻しない、
というMMTが出てくるようだ。
MMTに対しては賛否両論あるようだが、
従来のアベノミックスでは、安部前首相も、麻生前財務大臣も、
黒田日銀総裁もMMTは否定していたようだが、
赤字国債は発行を続けていた。
これに更に、イエレン前FRB議長が唱えた高圧経済(High pressure Economy)
という考え方がどのように関わってくるのか、
私にはまだちんぷんかんぷんだが、
もう少しいろいろと読みあさって、理解を深めていきたい。