2019年5月7日(火)リタイヤ生活752日目

今朝は、雲の中にわずかに青空が見えている位だったが、昼になるにつれて徐々に晴れて日差しも出てきた。

しかし午後になって急に雨が降りだし、気温も少し下がったようだった。

 

このブログは、退職以降、本来の出勤日には欠かさず書いてきたが、

今回は10連休と長い休みになってしまった。

とはいってもリタイヤした身で、どこも混んでいて高くつく連休中は自宅でおとなしくしていたので

特に書くことも無かった。

今日から再開だ。

 

今日は、あるスポーツ競技のボランティア説明会に参加した。

この競技は今週末に行われる世界大会なのだが、ボランティア募集やその後の連絡なども、

ぎりぎりになって行われており、運営に関して少し不安を感じていたところだった。

 

昼前に会場について、説明会に参加した。

約1時間の説明で大会の趣旨や、開催準備でバタバタしている理由、

イベントのスケジュール等が説明された。

これで大分趣旨などは分かったが、全般的な感想としては、

説明がきわめてわかりにくかったと感じた。

 

なぜわかりにくかったのかと言うと、今回の説明は大会主催者側としての説明であり、

ボランティア側からの観点が欠如しているため、こちら側が何をして良いかがわかりにくく、

相手の説明から斟酌するしかなかったからである。

例えば、ボランティア初日にまずどこで何をすればよいのか、具体的な作業内容は、

指示命令系統は、通常のようなボランティアリーダーがいるのかどうか、等々

分からない事ばかりで、それを要領の悪い説明から理解したり、あるいは聞いても

答えられなさそうだと諦めたり、という状況だった。

 

でも、このような状況でボランティアとしてのモチベーションが落ちることはない。

そのような状況の大会を何とかして盛り上げるのもボランティア冥利である。

 

ただ、説明に関しては、今回を反面教師として、本来は以下のようにすべきだと思った。

・依頼する相手の立場になって、その人の1日のボランティア活動が具体的に

 イメージできるような説明をする。

 主催者の観点での説明では、大会の趣旨までは理解できるが、

 ボランティアとして何をどうしたら良いのかは伝わらない。

・ダメなことはダメ、絶対やるべきことは何、選択肢がある場合それを明確に説明する等、

 言葉を濁したり、曖昧なままにしないで、切れ味よく説明する。

 変に反発されそうだ等と言葉を濁しても、結局、活動すれば分かってしまうので、

 予めきちんと伝えるべき。曖昧にすると、誤解も生じやすい。

 それに質問に関しては、簡潔・的確に回答しないと、質問者もこれ以上は無駄と諦めてしまう。

・言葉を的確に選び、誤解されそうな言葉を使わない。

 また言葉足らずで誤解が生じないように留意する。

要は、相手の立場に立って、クリアに伝える、ということだと思う。

 

今週後半から活動するが、どのようになるか楽しみだ。

説明会が終わって、近くの駅のそばで昼食をとってから帰宅。

少し休んでからジムに行って軽く汗を流した。

今週は少し忙しくなるので、あまりジムにも行けないかもしれない。