今日も天気が良かった。
しばらく外を歩いたが、油断していたら、腕がすっかり日焼けしてしまっていた。
どうりで、歩いている途中で、腕の皮膚がじりじりすると思った。
昼食を早めにとって、ジムで軽く汗を流してからボランティアへ。
高齢者施設で、傾聴ボランティアを月2回やっている。
傾聴ボランティアとは、施設に入っている高齢者の方の話し相手になるボランティアだが、
話を聞くのもいろいろとテクニックが必要である。
私の場合には、まだ初心者なので、相手の方が饒舌でないと
なかなか間が持たない。
今回もこのパターンで、仕方なく途中からみんなで唄を歌うことにしてしまった。
唄の効果はすばらしく、痴呆気味の方でも、昔の唄を歌い始めると
元気に大きな声で歌ってくれる。
昨年亡くなった実母も、最後に意識がないときに、
ボランティアや施設の方が唄を唄って頂いた時、
少し覚醒した感じだった。
傾聴ボランティアは苦手だが、これからは唄の方にシフトしようかと思っている。