2017年11月28日(火)リタイヤ生活406日目

今日は、朝から曇りであまり天気は良くなかった。

 

午前中は、打ち合わせのため、車で出掛ける。

あまり面白い打ち合わせでは無かったが、自分が勉強不足で調べなくてはならない項目が幾つか見つかった。

 

打ち合わせが終わった後は、コンビニで買ったおにぎりを、

駐車場に停めた車の中でかじってから、次の会場へ。

 

今日は、午後から吹き矢だった。

昨夜、眠たい目をこすって作成した長めの矢を初めて吹いたが、

調整不足のため、あまりうまく行かなかった。

最近は、良い矢を作るとモチベーションが上がって昇段試験に調整することができるが、

今回はあまり調子が出ず、だめだった。

それでも今回、矢の作り方に関して、先輩の方からいろいろ有益なアドバイスを頂いたので、

次回までには良い矢が作れそうな気がする。

 

その後、自宅に戻って、家内と近くのショッピングモールへ。

少し買い物をして、早めの夕食を食べて、帰宅する。

 

昨日も今日もジムに行けていないし、その前も帰省等で体を動かしていないので、

だいぶ運動不足気味で、体がなまった感じが出てきている。

明日もジムは休館日なので、何とかしなくては。

2017年11月27日(月)リタイヤ生活405日目

今日は天気が良く気持ちがよい1日だった。

 

法事などのため、いろいろ溜まっていることをこなさなければならない。

まずは、今年の健康診断を12月中に受診するための予約。

病院に電話してすんなり予約できたが、保険証と受診証をFAXで遅れとのこと。

うちのFAXはPCに接続するモデムなので、まずは複合機のスキャナーで取り込んで、

それをそのままWindowsのFAX機能で送ろうとした。

でもなぜか遅れない。

いろいろ試してみたがだめだったので、結局、

ネットで病院のメールアドレスを調べてファイル添付で送付した。

これで1件目が終了。

 

次に、喪中はがきを出さなくてはならない。

はがきの雛形は、持っている年賀状ソフトで簡単に作成できた。

個人の名前や年齢、私の住所等を入れて完成。

ただ、年齢は享年で数えで今年の誕生日は既に過ぎているので、満年齢+1とする必要があった。

後は、郵便局で官製はがきを買ってきてプリントするだけ。

郵便局では、喪中はがきを出したいので、官製はがきが欲しい、と言っただけで、

それに合った胡蝶蘭の切手のついたインクジェット用のはがきを出してくれた。

 

後は、大量の印刷のみ、という段階になってトラブルが起こった。

印刷ができない。印刷を指示しても、年賀ソフトからはプリンタへデータ送出中、

プリンタースプーラーは何も受け取っていない状況になってしまった。

さあここからが大変。いろいろやってみたが、さっぱり原因は分からない。

 

結局、Windowsの復元ポイントを使って、元の状態に戻すことにした。

丁度、3日ほど前にセキュリティアップデートが適用されていたので、

その時点まで戻した。

それ以降にインストールしたソフトは消えていたが、再インストールには大した手間はかからなかった。

これでプリンターも動くようになった。

たぶん、この前のFAXの関係でシステムがおかしくなったのではないかと思う。

 

プリンターが動くようになって、大量のはがき印刷をして、

やっと郵便ポストに投函することができたのは夕方だった。

 

実は、更にこの後も、アンチウィルスソフトの状態がおかしくなっており、

再インストールをしなくてはならなかった。

このPCは新しく買ってから、まだ3ヶ月程度しか経っていないと思うが、

このようなトラブル続きでは思いやられる。

とりあえず最低限の対処はできたが、なぜこのようなトラブルが起こったのか、

それが分かるまではすっきりした気分にはなれそうもない。

2017年11月24日(金)リタイヤ生活404日目

今日は、あさのうちこそ雲が多かったが、昼頃には昨日とはうってかわって晴天になった。

でも、気候が変わりやすくなっているせいか、夕方には雲が空を覆うようになった。

 

今日は、久々に金曜日午前にジムに行くことができた。

スタジオに行くと、顔見知りのメンバの人が、最近顔を見なかったね、等と話しかけてきた。

この2週間は、あまりこちらにもおらず、体も動かせていなかったので、久々に汗をかけるのは嬉しかった。

軽い運動だったが、運動不足のせいか、結構、汗をかいてしまった。

 

シャワーを浴びて家に戻って昼食をとって、すぐに車で家を出た。

今日は午後から、お二人の老婦人にホームページの作り方、

具体的にはWordPressの使い方を教える日だった。

 

これは月1回やっているのだが、先月までは試験的なサイトで

試しに作ってきたものである程度の目安ができたので、

今日は、本番サイトを立ち上げて、できるだけ完成に近づけたいと思っていた。

 

開始すると、思った以上に円滑に作業が進み、あっさりと本番環境を作ることができた。

後は、写真や文章を見直したり、追加すれば公開できるところまできた。

ところが、このご婦人は以前はホームページビルダでHTMLを生成しており、

しかも古いスタイルのホームページに馴染んでいるため、

最近のホームページの傾向、大きな写真やゆったりしたレイアウトには抵抗感を感じているようだった。

これが最近の流行ですよと伝えても、なかなか納得してもらえない。

そこで、WordPressの他のテーマの選び方等を教えて、

もし他に良いテーマがみつかればそちらに変更したらどうかと伝えた。

 

最後に、パソコンのブラウザで、スマホタブレットでの見え方を確認する方向を

説明して、今日の勉強会は終了。

もう4時半を過ぎて、薄暗くなりつつあった。

来月の勉強会の日程も決めて、作業していた喫茶店から出た。

数ヶ月続いた勉強会もそろそろ終わりに近づいてきた。

ご婦人お二人と話すのも嫌いではないが、今年いっぱい、

つまり来月くらいでこの勉強会を終わらせる潮時かもしれない。

 

 

2017年11月22日(水)リタイヤ生活403日目

今日は朝から曇った寒い1日だった。

 

今日から所属しているボランティア団体主催の展示会のようなものが始まる。

4日間程度開催されるのだが、私は幾つかの用事があって参加する事が出来ないので、

今日の朝だけ準備作業に参加することにした。

 

昨日まで車の運転ばかりであまり歩いていなかったので、電車と徒歩で会場であるホールまで行った。

8時半集合で、その時刻通り到着。

朝礼のようなことをして、各担当に分かれて準備作業を始めた。

私は、特に担当としては割り当てられていなかったので、適当に1階の準備を手伝うことにした。

 

この準備作業であるが、特にマニュアルのようなものはなく、

リーダーの指示のもとに作業を進める。

でも指示が即物的で、目的などの説明がないため、いろいろと作業上の不具合が生じることが多かった。

私が別のところで参加しているスポーツボランティア等は、ボランティアの数が多いこともあって、

マニュアルを完備していることが多い。

そのため、過去のトラブルからのフィードバックも蓄積されており、無駄も少なくなっている。

しかし、こちらのイベントに関しては、人から人への伝承中心であるため、

要領を得ないことがあったり、現場でのトラブルも多い。

 

私も、最初の頃は、なぜこのように要領が悪いのかといらいらすることも多かったが、

最近はこんなものだと思って諦めるようになった。

でも、私はこのボランティア団体の体質に馴染めないと感じ始めている。

 

約1時間、寒い日だったが、作業していると暑くなってきた頃に準備作業が終了した。

これで力仕事は終わったと判断して、早々に帰らせて頂くことにした。

 

午後からも少し用事はあるが、むしろこの数日の疲れをとるため、午後はとにかく休養したかった。

 

 

2017年11月21日(火)リタイヤ生活402日目

今日は昨日とうってかわって雲のほとんどない気持ちの良い晴天だった。

 

昨夜は、実家の近くの温泉旅館に泊まった。

そのような時には、朝起きて、また大浴場に入浴に行くのだが、

今日は自宅まで車で帰るので、途中で眠くならないように布団の中で体力を温存した。

この1週間あまり、本当に慌ただしくて、自分がどれだけ疲れているかの実感もつかめなかった。

 

温泉旅館らしい朝食を食べ、荷物をまとめてすぐ近くの実家へ。

兄は既に会社にいっており、義姉が迎えてくれた。

 

家の祭壇には、母の遺骨、慰霊、遺影が花に囲まれて綺麗に並べられていた。

そこで線香をあげて、更に奥の祭壇で父にも線香をあげて、

少し義姉と話をした後、車で自宅に向かった。

 

雲の少ない青空で、少し紅葉づいてきた山々が綺麗だった。

途中、雪をかぶった富士山も大きな姿を現したが、

この頃には家内も長男も疲れたのか、車の席で寝ているようだった。

私はもっぱら運転だったが、車に安全機能が付いており、前の車と等間隔を保って自動的に追従してくれるので、

比較的景色を楽しむことができた。

特に大きな渋滞もなく、ここ数日で疲れた筈なのに眠くなることもなく、こちらに帰ってくることができた。

 

家内もあまり疲れていないようだったので、少し遠回りして、長男の自宅に近いところまで送っていって、

下ろしてから帰宅した。

平日で空いていたせいか、長男を送っていった1時間半程度のオーバーで自宅に帰り着くことができた。

 

これでやっと一息。次は、年末の49日だ。

 

2017年11月20日(月)リタイヤ生活401日目

今日は、朝から冷え込んで、本当に寒い1日だった。

 

昨日から、再び帰省しており、昨夜はお通夜会場にひとりで一泊した。
夜中に何回か目が覚めて、その都度、母の前のろうそくが消えていないか確認した。

 

葬儀社の人が午前6時にはこの斎場に来るということだったので、

午前4時半には起きて、昨日用意されたサンドイッチを食べて、身支度を整えた。

 

午前6時半頃に、少し体を動かしたくなって、近所を少し散歩することにした。

田舎なので、斎場の周りは果樹園等で、若干車は通ったが、人はほとんど見かけなかった。

7時頃に斎場に戻ると、丁度、喪主の兄夫婦や、旅館に泊まった妻、息子がマイクロバスで到着したところだった。

これからが忙しい。

 

会場には既に霊影や花などがきれいに飾り付けられていた。花だけでも70近く並べられていた。

広い控え室で待っていると、そろそろ親族や関係者、兄の会社関係の方々が来られはじめた。

私は、大学以降は東京暮らしなので、親族以外の人はほとんど分からない。

控え室でのお茶だし等は家内や義姉に任せて、親族の人たちと話をしていた。

 

やがて納棺の儀式のため、皆が集められた。

昨日のお通夜の会場に親族が集まって、葬儀社の方の言われるとおりに、

母の遺体に旅装束を着せて最後に納棺した。

この間、白い水引を各自1本づつもって、左の方から斜めに回して縛った。

最後に、棺の母に花を手向けたあとで、その水引を切って、棺の中に入れた。

この水引の意味は何だったのだろう。

 

棺を乗せた霊柩車を先頭に、我々、親族一同はマイクロバスに乗って兄の家の前に戻った。

ここで、近所の方に最後のお見送りをして頂く。

冷え込んでいる早朝にも関わらず、家の前には20人以上の方が集まって頂き、兄から挨拶をした。

田舎では、このような近所つきあいを大切にする。

今日の告別式や葬儀も、近所の方が何人か来て、手伝いをして下さる。

 

近所への挨拶を終わり、車は火葬場に向かった。

火葬場は、山の麓にあり、いっそう寒かった。

そこで皆で母に最後のお別れをした後、母の遺体が火葬に賦された。

火葬は通常、1時間半かかるということで、皆で控え室で休んでいた。

母は、亡くなる前、飲食ができなくなって、やせ衰えていたので、

1時間ほどで呼ばれ、遺骨を骨壺に移す儀式を行った。

喪主から初めて、親族が皆終わると、後は担当者がどこの骨かを説明しながら骨壺に納めていった。

 

すべてが終わると、喪主の兄が位牌、義姉が慰影、私が骨壺を持ってマイクロバスで斎場に向かった。

朝、準備万端だった斎場に、これらを持ち込み準備が整った。

とりあえず、親族や関係者で早々に昼食の弁当を食べ、式の準備に移った。

 

午後1時から告別式、2時から葬儀だった。

告別式では、喪主である兄夫婦と私の夫婦、そして兄の長男夫婦が並んで、

焼香に来て頂いた方を迎えた。

ほとんどの方は、田舎での兄の会社の取引先の方々で、私が顔と名前が一致する人はあまりいなかった。

とはいっても小中学校の同級生が2人いた。

 

葬儀では、うちで檀家をしている和尚さん、この人も私の同級生だが、と

そこに加わる4人の僧侶の方が来て頂き、お経を読んでいただいた。

意外に短い感じで、短時間で終了した。

そのお経を読んでいる間に、参列者は全員、焼香を済ませなくてはならないとのことで、

これも少し慌ただしかった。

これで葬儀も終了。

その後は、別室で精進落としの会食が行われた。

 

遠くにいる親族や知人もこのような時でないと会う機会は少ない。

母親のおかげで、そのような人たちにも挨拶をすることができた。

午後5時前に会食も終了。

料理は結構余ったが、参列の方が折り詰めに詰めて持ち帰って頂いた。

 

この後、マイクロバスで兄の家に戻って一休みしながら、位牌などを葬儀社の方が

持ってきてくれるのを待っていたが、なかなか来なかったので、近くの旅館に戻ることにした。

 

家内、長男と旅館に戻り、やっとくつろぐことができた。

今日来て頂いた方は、皆、母のことを惜しんでくれていたが、

94歳での苦しまない老衰だったので、私としては安らかな気分で皆と接することができた。

 

 

 

 

2017年11月17日(金)リタイヤ生活400日目

今日も天気。久々に自宅で迎える朝だ。

 

昨夜、自宅に戻って、夜はテニススクールに行き、
何故か絶不調だったものの、久々の運動で少しリラックスできた。

 

今朝は、すっきりした寝起きで始まり、
午前中は、あるボランティア団体の打合せに参加した。

会議室には、開始時刻すれすれに入ったので、
司会者の横の席しか空いていなかったが、結果的にそれが幸いした。

 

この打ち合わせでは、研修のカリキュラムに関して議論しているのだが、
そもそもの研修の目的、到達目標が明確ではないまま、
具体的な中身の議論に入っているため、私としては非常に議論がしにくかった。
ただそれを、おかしい、とストレートに言っても、
和だけを重んじる人たちの中では、徒労に終わりそうな気がしていた。
そこで、司会者が議論したそうな論点を言う都度、その目的を聞いて、
であればこうでは、などと提案しつつ、他の方の発言を促すようにした。
つまり、私は、思っている方向に議論を差し向けるだけで、
明確な意見は、極力、自分からはいわない、という作戦をとった。

これが、私のような最近入った人間にとっては、

他の方にパージされずに思った方向に持って行く唯一の手段だと思った。

 

この作戦は、今回の打ち合わせでは、思った以上にうまくいって、
会議は私の思った方向に進んだし、
発言された人も、自分自身の意見が通ったと思っているはずだ。
私の納得できなかった話しも、ある程度、納得できるレベルになった。


打ち合わせは思った方向に進み、何とか時間内に終了することができた。
それから席を移して、先日の研修の打ち上げの会食に同席し
すこしは懇親を深めることが出来たと思う。

 

家に帰って夕食を食べた後は、ひさしぶりにジムへ。
テンポの速いスタジオプログラムに参加して足がもつれそうになったが、
何とか無事に終わることができた。
明後日には、葬儀に列席するため田舎に向かう。
今、けがをするわけにはいかない。