沖縄 那覇滞在2日目。
いつものように午前5時頃には目を覚ましたが、
家内がまだ寝ているので、7時近くまではベッドの中にいた。
起きると窓の外は残念ながら曇天だった。
少し肌寒かったが、
こちらの最低気温は東京の最高気温よりも高い。
しかも1日の寒暖差が3度程度とかなり過ごしやすい。
家内が起き出したので、
昨晩コンビニで買っておいた朝食をそれぞれ摂った後、
支度をしてから外にでた。
泊まったところは、改めて外から見ても
普通のマンションのようだった。
市庁舎、県庁舎の前を通って国際通りに入った。
前回来たのが結構前なので、この辺の雰囲気が
だいぶ変わってしまったようだ。
国際通りは、平日で観光客らしき人は少なかったが、
その中では外人観光客が多いように感じた。
最初にお菓子御殿へ。
首里城を模した立派な建物だった。
これも以前はなかったように思う。
那覇到着後の最初のお土産店だったので、
ついいろいろ買ってしまった。
その後は、通りの右側に沿って
いくつかのお土産店を見ながら進んだ。
家内は、琉球マーケットを見つけて、
ここは安いと言いながら買い物をしていた。
途中、市場本通りから中に入って、中の店を見ながら進み、
途中で1本横の通りに移ったところで
有名な花笠食堂を見つけた。
まだ昼食には早かったので、
いったんドン・キホーテに行って店内を見物した後戻った。
花笠食堂は、行った時点ではまだ空席があったが、
直ぐに満席に近くなってしまった。
観光客が多かったようだが、多くは高齢者の夫婦だった。
我々もその1組だったようだ。
家内は沖縄そばを、私はソーキそばの入った沖縄定食を注文した。
ちなみに、店の人に聞いたところ、
沖縄そばとソーキそばの違いは肉の違いだけだそうだ。
ここでの昼食はなかなかおいしかった。
その後は、屋台村やのれん街を見ながら戻っていった。
この頃には日が射してきてかなり暑く感じるようになった。
家内が盛んに雪塩アイスが食べたい、と言っていたが、
通りあるのは、ブルーシールの店ばかり。
パレットくもじの近くになって、
やっと雪塩アイスの店を見つけた。
小さな店だったが、早速カップアイスを買って
小さなテーブルで食べることができた。
様々なフレーバーの塩がおいてあって、
順番に味比べをしすることができた。
宿舎に戻って家内はひと休み。
私は国際通りに戻って、先ほど通ったてんぷす那覇に行って
観光情報を仕入れた。
その後は、平和通り商店街からやむちん通りに抜けて、
周囲を歩き回って宿舎近くまで戻ってきた。
折角なのでさらに先のパスセンターまで行って、
そこのダイソーで少し買い物をして戻った。
少し休んで入ると、家内の疲れがとれたようだったので、
夕食を食べに再び外出した。
期待していた近くのホテルのディナービュッフェは
なぜか閉まっていた。
何故か予定していたディナーの店が
２日連続で空振りになってしまった。
仕方がないので、近くの沖縄料理の店へ。
泡盛を飲みながら料理を楽しむ店のようだったが、
私は飲めないので、ノンアルドリンクと沖縄料理を頼んだ。
期待していたもずくや島らっきょうの天ぷらは、
特に美味なわけでもなく、ふーんという感じだったが、
塩焼きそばやサラダなど、普通の料理が美味しかった。
単品でいろいろ頼んだら、
結局、どこかのコース料理くらいの
料金になってしまった。
まあ沖縄料理を味わう、という経験が出来たので、
良かったと思う。
帰りにコンビニで明朝の食べ物を買って帰宅。
今日も動き回ったせいか、
風呂に入ったらバタンキューだった。
