2021年12月8日(水)リタイヤ生活1386日目

今日は朝から大雨が降っており気温も低く寒い1日だった。

 

午前中はテニスへ。
今日は、レギュラー以外の参加者も多く、
全部で8人だった。
お決まりの練習だったが、
ちょうど今、ラケット特売セールをやっていたので、
コーチお勧めのラケットを試打してみることにした。

 

その中で良かったのが、Wilson blade 100だった。
打ったときの抜けが良く、
変な震動が伝わってこないので、打感が気持ちが良かった。
コーチの話では、私は今使っているBabolatのPure Driveとは
少しタイプが違うとのことだったが、全く違和感がなかった。

 

最も私の場合、感覚的に正反対と言われる
BabolatのPure DriveとWilsonのCrashを使って、
どちらも抵抗感がないほどラケット感覚が鈍いので、
あまりラケット評価者には向いていないのかもしれない。
案の定、最後に自分のラケットに戻したら、
「余り変わらないじゃん」ということになってしまった。

 

帰宅して少し休んでから、近くの市民センターに行って
ピックルボールを楽しんだ。
今日は1コートで6人だったので、試合の間にあまり休めない感じだった。
そこで1試合7分制をやってみた。
試合で得点が11点(2点以上の差をつけて)になるか、
7分間が終了するか、どちらか早い方で終了するとの
ローカルルールで、100均のキッチンタイマーを使って計測した。

 

やってみると、7分以内に11点を取って終了する試合と、
しない試合で半々くらいだった。
でも真面目にやると、7分でも結構汗をかくため、
ちょうど良い、という意見が多かったと思う。

 

帰宅して、夕食前に少し休んでいると、
突然、火災警報が鳴っているのに気がついた。
どうやら私のいる建物ではなく、隣のようだった。
そこで、そのまま厚着もせずに出て行くと、
隣の棟の火災警報器が鳴っていた。
それによると6階が火事とのこと。

あまり対応している人もおらず、
放置しておけなかったので、
非常階段で6階に上がって、
その階にある2世帯の状況を確認したら、
どちらも大丈夫とのことだった。

 

この棟の火災報知器は、
6階のどちらの世帯から警報が発せられたのかも
分かるようになっていた。
こちらの世帯に再度確認したが、
大丈夫とのことだった。

この時、私は以前何回かあった火災警報器誤報と同じと
勝手に理解してしまったが、実際にはレンジファンのところで
少し燃えたとのことだった。
その家の人も、私の前に確認していた人も、
そのことは教えてくれなかった。
後から思うと、勝手に思い込まないできちんと確認する、
ということが基本中の基本、とても大切だと反省した。

 

結局、確認が必要とのことで、
近くにいた自治会の理事の方にお願いして
消防署を読んで頂いたが、
その理事の方は電話に向かって「ボヤ」と言っていたので、
なぜ警報器の誤動作でそんな言い方をするのか、と思った。
この時、きちんと確認すれば、誤解は生じなかった。

 

何台も消防車が駆けつけ、警察のパトカーもやってきて、
その場は騒然とした雰囲気になった。
消防署の方が、慎重に熱源が残っていないかを確認して、
結局大丈夫と言うことになった。


火元の近くの何家族かは、警報を聞いて、
慌てて貴重品だけ持って避難して人もおり、
消防署を呼んで確認が済むまで約1時間近く
寒い寒い思いをしながら待っていたが、
結局なにもなくて、安心して帰って行った。

緊急で駆けつけて頂き、念入りに確認作業等を
して頂いた消防署の方々には本当に感謝したいと思った。
このような方々のおかげで、我々は安心して生活できている。