2021年4月28日(水)リタイヤ生活1237日目

今日も朝のうちは肌寒かったが、
昼は快晴で、少し体を動かしていると
汗だくになるくらいだった。

 

緊急事態宣言4日目。
少し罪悪感を感じながら、越境して
いつも通っているテニススクールに出かけた。
といっても境界線の当たりに済んでいるので、
スクールまでは10分程度だ。

最近のテニスはかなり不調だったが、
それはピックルボールの大会の事で頭がいっぱいで
テニスをやっていてもピックルボールの打ち方ばかり
考えていたせいだと思う。
今回の緊急事態宣言で5月9日のピックルボールの大会が
中止になったのと、市民センターなどが閉鎖されて
ピックルボールの練習もできなくなったせいで、
今日は思う存分テニスに打ち込むことができた。

 

今日はいつもの参加者が私を含めて3人、
それに臨時で参加した人が1名で計4名しかいなかったので
かなりハードな練習をすることができた。
前衛の後ろにロブが上がった時の対応ということで、
前衛が追いつかなければ、後衛がそれをカバーするために
走らなくてはならない。
その練習を繰り返し行ったため、
かなり走り回って汗だくになってしまった。

ただ、ラケットで打つときに、
自分の手のひらで打つ感覚を強く持つようにしたせいか、
最近の中では比較的調子が良かった。

考えてみれば、ピックルボールに集中していたときには、
ピックルボールのパドルのスイートスポットに対して
自分の手のひらのような感覚で打っていた。
そのため、テニスではラケットが長すぎて
その感覚がつかめなかった。
ピックルボールができなくなったことで、
ラケットのスイートスポットを手のひらとして
イメージすることがやりやすくなった。

ラケットスポーツとは案外こんなものなのかもしれない。
またピックルボールが再開した時には、
パドルがラケットに比べて短すぎると感じないように
注意して感覚を戻さなくては。。。