2020年10月23日(金)リタイヤ生活1113日目

今日は予報通り朝から天気が悪かった。
早朝のうちこそ曇天だったものの、
直ぐに雨が降り出し、1日中降ったり止んだりの
はっきりしない天気だった。

 

午前中はgaccoの講座の受講をしていた。
講座は日本語教育の関係で、
昨日リリースされたのが第四週で最終回だった。
もう一つの講座は先週で終わっており、
最終レポートは残しているものの、
これを終わらせれば、少し時間に余裕が出来そうだ。
幾つか作りたいプログラムがあるので、
Pythonででも作成してみよう。

 

午後はピックルボールへ。
今日は、勝負にこだわらず、ゆったりと相手に返球していたが、
その方が普段よりも調子が良かった。
向きになって打つよりも、この方が打ち方も丁寧になり、
コースも考えながら打てるので、かえって良いのかもしれない。
これを所用のため2時間くらいで切り上げて、
自宅近くのジムでシャワーを浴びてから帰宅。

 

少し休んでから中学校のパソコン部の支援に出かけた。
問題を解いている1年生の中を歩き回っていると、
今までの課題をすらすらと解いていた子が、
少し難問のハノイの塔にチャレンジにして困っていた。

ハノイの塔は、数学的帰納法を使って簡単に解けることで有名な問題であり、
その子にも、その辺を説明したところ、最初のうちはだまされた気分と言っていたが、
少しロジックを追っかけていたら、わずか数ステップのプログラムで解けることが
理解できたようだった。
ただし、それを3つの塔で動かす部分で苦労していた。
大きさの違う盤は、1つのスプライトに複数のコスチュームを持たせて、
クローンで実現しようとしていた。
そのとき、各クローンに、どのように指示すれば
動かせるのかが分からないようだった。

 

各クローンは、それぞれの使っているコスチューム番号で識別でき、
自分(自分のコスチューム番号)にどこからどこまで動けと指示があったとき、
その通りに動かすだけなのに、そのイメージがつかめないらしい。
今日は残念ながらそこで時間切れになってしまったが、
次回、もう少し考えさせてみようと思う。

 

私はしばらく前に解くプログラムを作成したのだが、
どんな処理をしたのか、もう忘れてしまったので、
帰宅してから、再度プログラミングしてみた。
意外にあっさりと解けた。
これだったら、分かりやすく教えられそうだ。