今日は朝から雨、1日中雨か霧雨で、肌寒い1日だった。
外出自粛要請が出てから、自宅に籠もりきりになることが多く、
外出しても近くのスーパーまで。
このような時には、スーパーが至近距離にあるのも善し悪しだ。
午前中には、水曜日恒例のテニスへ。
屋内でプレーするのだが、このご時世なので、扉を大きく開けはなって、換気をよくしている。
そのため、結構肌寒かったが、でも久々に体を動かすことが出来て、すっきりとした。
帰宅してからは、いつものようにコロナウィルスのニュースなどを調べていた。
心配していたエイプリルフールのコロナウィルスに関するデマは、見る限りではなかったようだ。
ただ、今日の発表でも、東京都の新型コロナウィルス感染者は確実に増えていた。
東京都の発表でも、中軽症者の合算値しか公表されていないため、
本当にどの程度が重症なのかよくわからない。
しかし、少なくとも今の法律では、感染していることが分かった時点で隔離する必要があるため、
きちんと設備した病床を、ほとんど症状のない患者のために使っていることもあるようだ。
少し前に小池都知事が、軽症者や症状の無い人は、東京オリンピックの選手村に収容したらどうか、
等という話があったが、その後、その話は全くなくなっている。
また、あるニュースで見たのだが、オリンピックのため建設して4月頃に開業予定のホテルがあるそうだ。
今は、宿泊しようとする人もほとんどいないはずなので、軽症・無症状感染者や
海外からの帰国者で2週間の検疫期間を要請されている人たちには、丁度良いのではないかと思う。
病床が足りないと盛んに言われるようになってきて、
このような対処をする、と言わないのには何か訳がありそうだ。
想像するのは、まずはオペレーション。
先日のプリンセスクルーズのように、各室に食事を配る人が感染していたら
かえって感染を拡大させてしまうこともあり得る。
でも、考えてみれは、どこの病院でも、入院患者への食事は
感染に注意してやっている筈なので、それが大きな問題になるとは考えられない。
もう一つ思いついたのが、選手村や開業したてのホテルはある程度設備が整っているので、
若年者は感染しても症状が軽い、との話と相まって、
感染した方が、豪華なホテルで寝泊まりして、食事付きの気楽な生活が出来る、
等とけしからん考えをもって、感染防止を心がけない若者が増えてしまうということかもしれない。
最近では、若者の感染者が増えている事とか、若者でも重症になって、
場合によっては基礎疾患がなくても死亡してしまうかもしれない、との話も紹介されている。
さらに京都産業大学やその他の大学で、ヨーロッパやアメリカ等に卒業旅行に行って、
感染して帰ってくる学生が増えたようだ。
これらの生徒たちが、帰国後にあちこちで感染者を増やしているのかもしれない。
これらに加えて、先日のK-1イベントも含め、感染者数の爆発が起こらないと良いのだが。