2019年7月12日(金)リタイヤ生活800日目

今日は、朝からあいにくの雨だった。

午前中はしとしとと降り続いたが、午後になってようやく降り止んだ。

 

今日は、所属しているサークルの工場見学の日だった。

私は幹事なので、事前に参加者に集合場所や日程等を周知していたが、

14名もの参加者のため、誰か忘れたり、場所を間違えて来ないのではないか

等と気が気ではなかった。

 

集合は11時に新横浜駅改札。

私は1時間ほど前に現地に行って、昼食会の場所やバス乗り場を確認しておいた。

 

11時前になって三々五々集まり始めたが、数えてみると私を含めて13名、1名足りない!!

11時過ぎまで待ったが現れず、携帯電話等も出ないため、仕方なく皆で昼食会場に移動した。

 

昼食会場は、駅近くのホテルの地下の和食レストラン。

個室を確保することができた。

皆、席について、さて始めようか、という時に、遅れていた一人が到着。

やはり開催場所などに関しては、きめ細かに周知しておいて良かった。

 

昼食が配膳される間、サークルの年次総会を行った。

総会とは言っても、サークルの規約で年1回実施することになっているため、

形ばかりのものだが、一応形式を整えて行った。

特に、誰からも異議はなく総会議案は満場一致で可決・終了した。

 

その後は、昼食を取りながら歓談。

ここは2時間とってあったので、時間は十分にあり、各自の近況報告等も行うことができた。

 

この後はレストランを出てバスで崎陽軒の工場へ移動することになっていたが、

相変わらず雨が降り続いていたので、昼食代の釣り銭を集めて、会の予算からも少し補填して

タクシー分乗で現地に行くことにした。

14人なので、3,4人で分乗して4台。工場までは1台で1,180円だった。

事前にネットでタクシー料金検索した時の料金は1000円弱だったので、若干の予算オーバーだ。

 

工場は港北インターの近くにあり、入り口を入ってまずは売店で開始時刻までまった。

売店の中には、電車のボックス席が3組設置されており、駅弁を食べられるような雰囲気だった。

早速、おみやげのシュウマイを選んで購入した。見学が終わるまで売店で預かってくれた。

 

時間が来て工場見学が開始。

我々は14名で、1人の説明者がついてまずは4階から見学開始。

4階では駅弁を作っていた。

まずは一通りの説明を聞いてから、窓越しに作っている風景を見ることができた。

もっと機械化が進んでいるかと想像していたが、意外なことに、

弁当への盛りつけや包み込みはほとんど人手でやっていた。

 

次に先ほどの売店のある2階に戻ってシュウマイの製造工程を見ることができた。

こちらは、検品等をのぞいてかなり機械化されていた。

この辺まで見ると、少しお腹が減ってきた。

丁度良いタイミングで3階に移動して、最後の試食になった。

 

試食は、2種類のシュウマイとクッキーが1枚。

製造工程を見た後で、おいしかったが、量的には少し物足りない感じだった。

最後に、最初の売店に戻ったところで、蒸したシュウマイなどを、

その場で食べられるように販売していたので、早速、シュウマイまんというものを買ってたべた。

これは、シュウマイの具を肉まんの皮で包んだもので、大きさはシュウマイと同じ。

おみやげでは売っていないようだったので、ここだけで食べられる特製のようだった。

 

買い物を終えて、近くのバス停に移動して、新横浜駅まで戻り解散。

これがサークルでの年間最大の行事だったため、何とか無事終えることができて一安心だった。

特に崎陽軒の工場見学は3ヶ月前の午前0時からネットで申し込むことになっていたのだが、

0時になった瞬間に申し込んでも、直ぐに満員になってしまうため、14名分を確保するのは大変だった。

やれやれ、これで一段落したが、来年はどこにするか、また悩ましいところだ。