2018年10月11日(木)リタイヤ生活619日目

今日は朝のうち小雨が降ったようで道が濡れていた。

途中も厚い雲で、少し雨が降っているような、降っていないようなはっきりしない天気だった。

 

今日は特に予定はなく、いつものように少し早めの昼食をとってからジムに行くことにした。

ところが、昼食をとる前にくしゃみをしたら、腰のあたりがズキーンとした。

あ、やってしまったかな、と思ったが、それほどひどくない程度のぎっくり腰になってしまった。

何とか動けるので、そのまま昼食を摂った後でジムで軽く汗を流したが、

とりあえずスタジオレッスンの間も、無理をしない範囲で何とか動くことができた。

 

しかし自宅に戻って、大人しくベッドに横になっていると、

起きあがるときに少し痛みが出て、起きあがりにくくなってきた。

椅子に座っても同様。何かにつかまらないと痛みが走る。

自分で靴下は履けるので、完全なぎっくり腰ではないようだが、

ぎっくり腰の一歩手前、といった感じのようだ。

 

私の場合には、ぎっくり腰はいつも右側に出てしまう。

普段、ジムで体幹を鍛えているつもりになっているが、

それでも最近は、年1ー2回はぎっくり腰になってしまう。

何か普段、右側に負担のかかるような悪い姿勢になっているのかもしれない。

 

あれほどテニスで激しく動いても大丈夫なのに、

ちょっと何か軽いものを拾おうとしたり、

今回のように咳をしただけでもぎっくり腰になってしまう。

特に、帰省した時に、親戚のお年寄りのサポートをすると、

大体、ぎっくり腰になってしまい、帰りの車では、

痛い腰をかばいながら運転して来ることが多い。

 

私の場合、一度、ぎっくり腰になると、3日間はまともに動けなくなる。

ベッドから起きる時も、椅子から立ち上がる時も、何かにつかまらずにはいられない。

ひどい時には、屈めないので、靴下を自分で履くことも不自由になってしまう。

しかし3日過ぎると、それらが嘘のように、直ってしまう。

 

でも、ぎっくり腰の間は、本当に不便だ。

そろそろ、ぎっくり腰の予防体操や、悪い姿勢の矯正等を

きちんとやらないといけないと痛感した。