2018年9月20日(木)リタイヤ生活606日目

今日も朝から曇りで、雨になるとの予報だった。

午後には本格的に降り出したが、気温が低めで過ごしやすい1日だった。

 

昨夜、依頼されたポスター案を作成してメールで送付、

作成していたマニュアルの修正版も送付、

仕掛中だったSCRATCHの勉強の続き、

等、ばたばたしていたが、今日は比較的余裕で、

いつもの木曜日同様、早めに昼食を食べた後、ジムで汗を流した。

帰宅した後、パソコン修理の申し込みをした。

 

実は、昨年購入した東芝ダイナブックが、購入以降トラブル続きで、

1ヶ月と安定して動いたことがなく、Windows Updateがある事に

動作がおかしくなって、リカバリーをして来た。

購入以降、まだ1年弱だと思うが、Windowsの再インストールをした回数は計6-7回、

復元ポイントに戻した回数や、Windows Updateトラブルシューティングをした回数は

数えきれず、累計で300時間以上費やしたと思う。

 

1-2ヶ月ほど前に、ついにWindowsが立ち上がらなくなって故障修理に。

結果は、何も問題なく、Windowsの再インストールをして戻ってきた。

それで直ったのかと思ったが、Update後にはまた不具合が再発。

仕方なく、再度、故障修理に出した。

そこで昨日返ってきた答えが、ハード的に問題は全くなく、

最新のWindows Updateをした結果、不具合がすべて直ったとこのと。

これは明らかにおかしい。何か嘘があるのではないかと思う。

今まで何回も不具合が生じた状態で、次のUpdateをしようとしたが、

そもそもUpdateが正常にできなかった。

そのUpdateができてしまい、更に不具合がすべて解消した、

ということは、今までの度重なる不具合は何だったろうか。

 仮に今回の返品で直ったとすると、ハード的に何か修理されたと思う。

あれだけ多発していた不具合が、Windows Update適用で簡単に直るはずがない。

ハード的な不具合を明らかにすると、製造物責任の損害賠償を請求される恐れがあるため

黙っているのではないか、等と勘ぐってしまいたくなる。

明日、返ってくる予定だが、どのようになっているのだろうか。

 

ちなみに今日、パソコン修理の申し込みをしたのは、

その東芝の前に使っていたNECのノートパソコン。

使っていたら、本体が異常に熱くなるので、PCクーラーを購入して下に敷いていたのだが、

最近は、熱で背面が変形して凹凸ができてしまっている。

凹凸が5mm以上になってしまったため、平らに置くことができず、

PCクーラーの上でガタガタするようになってしまった。

しかもPCクーラーで全力で冷却しても、発火しないか心配になるくらい熱くなる。

この状態は、製品としては異常だと思う。

2012年末頃に購入したPCなので、既に古い機種ではあるが、

性能的にはまだまだ十分に使える。

それが、このように凸凹になってしまうというのは、

故障ではなく、製品の欠陥ではないか、と思った。

製品のサポートページを見ても、熱くなる場合にはPCクーラーを使えと書かれており、

その通りにやっても、このような凸凹になってしまうのは、きちんとした製品の仕様とは思えない。

ということで、今日は、NECのサポートセンターに連絡して故障対応をしてもらった。

最近は便利で、サポートセンターもメールや電話ではなくチャットでやりとりできる。

基本的にはリアルタイムにやりとりするため、返事が遅い、と感じることもあったが、

文章でわかりやすくやりとりすることができた。

今日のやりとりで、このPCを点検に出すことになり、これは無償とのこと。

 

明日の午前中には、ダイナブックが修理から戻ってきて、

NECのPCを修理に出すことになっている。

このようにPCの幾つものトラブルに同時に遭遇するのも初めてだが、

ひょっとすると最近の国産のPCの品質低下を示しているのかもしれない。

PCの新機能追加等、激しい生き残り競争の中で、

品質にまで目が届かなくなっているのかもしれない。

 

明日のダイナブックがきちんと安定して動くようになって、

NECのノートPCが加熱しないで動作するようになることを願っている。