今日も快晴、気温も34度に上がったが、明日から9月になって気温も少し下がりそう。
気温よりも、各地でのゲリラ豪雨、それから来週半ばに来そうな強烈な台風のことが気がかりだ。
今日は、午前中、あるボランティア団体の打ち合わせへ。
打ち合わせの内容に関して、それぞれ一生懸命にやられているのかもしれないが、
論点である現在準備している講座の中身に関して、そもそも企画書のようなものが全くなく、
昨年度にやったものから、思いつきレベルで少し変更しているだけなので、
全体の構成がごちゃごちゃで、目的や趣旨がよくわからないものになってしまっている。
この点に関しては昨年から何回も指摘してきたが、全く改善されるところがなく、
私もそろそろ見切りをつけたいと思い始めているところだ。
従って、今日も私は言いたいことを抑えて、黙っているだけだった。
ストレスの溜まる打ち合わせを終えて自宅に帰って、
依頼された簡単な作業を済ませ、メールで送ってあとは自分の時間。
NETFLIXでアイ・イン・ザ・スカイ(世界一安全な戦場)という映画を見た。
この映画は、イギリス映画で、イギリス軍が無人ドローンを中東のある国の上空に飛ばして
標的をピンポイントで攻撃する、という話で、攻撃しようとした時に、
少女が標的の近くに来たため、攻撃許可が下りず、
地上のスパイも連携してその少女を遠ざけようとしたり、
少女の被害確率の計算法を変えて許可を受けようとしたり、
と奮闘する戦争ドラマだった。
これが実話かどうか分からないが、米国のTVドラマ エイジェント・ライアンでも
似たようなシーンが出てくるため、このような大型の無人ドローンは既に配備されているのかもしれない。
であれば、北朝鮮の上空にも? 等と勘ぐってしまう。
戦争は人が人を殺す残忍なもんものだが、この映画のように、攻撃側は安全な場所から
ドローンやロボット等を使って、相手を攻撃・殺傷するような時代になりつつあるのかもしれない。