今日も晴天、極暑の日が続いている。
毎日、豪雨被災地での復旧作業に従事するボランティアの活動が報道されており、
それに参加せず、家でのうのうとしている事に罪悪感を感じるようになっている。
例えば、自分が被災地の広島に行って、1日ボランティアをやったらどんな感じなのだろうか。
被災地の人達はどのような様子なのだろうか、そして参加する場合には
何を用意して、どのように行って、どこに泊まって、どのように参加して、
更に、この酷暑の中で1日働いて、本当に持つだろうか、
洗濯物はどうするのか、食事はどうするのか、等等と想像していると、
こちらで平穏無事にいる自分が歯がゆいような気分になってくる。
せめてもの罪滅ぼし、というほどではないか、
ネットと通じて、日本赤十字社の義援金として、わずかながらの金額を振り込んだ。
そんなことをしても、心は一向に晴れない。
ほんの2週間前までは普通に生活してきた家が、突然、押し流されたり、つぶされたり、
あるいは家族や親族、友人等を失ったり、
しかも、その片づけをしようとしているときにこの猛暑だ。
神も仏もない様な気分になっているかもしれない。
最近は大地震、津波、豪雨、噴火といった災害が頻繁に襲ってきている気がする。
「備えよ常に」という言葉が、頭の中に浮かんでくる。
自分の身の回りを固めることも当然ながら、
いつでも支援に迅速に参加できるような準備をしておかなくては。