今日は、久々に朝から曇っていた。
気温は昨日よりも低いものの、蒸し暑かった。
また、今日も風が強く、家の窓を開けていたので、
夜になってモップで床を拭くと真っ黒くなってしまった。
水曜日はいつものテニスに。
楽しいのだが、なかなか上達している気になれないのが残念。
まあ、楽しいからいいか。
別の入浴施設に行って汗を流してから、
コンビニでお昼ご飯を買って帰宅。
午後からは、最近テーマにしている市民活動に関して調べ物をした。
もともとの疑問点は、なぜ自治体が市民活動を支援しているのか、
という点だったが、市民主導の活動により、よりきめ細かく多様性のある
(広い意味での)住民サービス等を実現したい、というのが趣旨のようだ。
もともと日本では、歴史的に、住民福祉は官が行うもの、
民は利益追求等が中心、という考え方が法律体系の中にも盛り込まれていたらしい。
ところが、実際には、市民活動やボランティア活動等を含め、
民間の活動が、広い意味での住民の生活・福祉の一端を担うようになり、
行政サービスだけではカバーできないきめ細かさや多様性が認められたようだ。
これが、住みやすい愛着のわくまちを実現する手段として重要な位置づけになっている。
でも、次に疑問になるのが、その根幹となる市民活動、
ボランティア活動をどのようにマネジメントしていくかだ。
基本的には、各人の自由意志で進めているため、
モチベーションが大幅に下がってしまったら、活動は成り立たない。
たぶん、一般の企業での従業員に対するマネジメントとは異質なものになりそうな気がする。
例えば、中核となって活動を立ち上げた人がいなくなるとき、
その組織は継続できるのか。
高齢化する社会で、後継者は重要な課題になっている。
この辺に関して、もう少し考えていきたい。