2018年7月2日(月)リタイヤ生活550日目

今日も暑い1日。朝から27度位あって、日差しも強かった。

昼近くになって日差しが更に強くなると、気温は30度を軽く超えてしまった。

 

今日は、家内と少し先の駅の近くにあるホテルのレストランで

ランチビュッフェに行こうということになった。

11時半営業開始だが、家内が1番手はいやだということで、

昼前に少しゆっくりと出て、車でホテルまで行って、駐車場に停めた。

 

上の階のレストランのあたりに行くと、やけに人が多くざわざわしている。

レストランの入り口を見ると、既に満席と書かれているではないか!!

平日のランチなので、ビュッフェは空いていると思っていたが、想定外。

やはり予約を取っておけば良かったのかもしれない。

 

混んでいるのは多分、既にリタイヤしている人達の団体か、

あるいは外国人の団体が来ているのかもしれない。

ウェイターの人に聞くと満席になったばかりとの事だったので、

もう少し早く来れば入れたかもしれないが、

ビュッフェで混んでいて、料理を取るときに毎回並ぶのもイヤなので、

混んでいるのを見たら、やはり入らなかったと思う。

 

諦めて、ホテルの駐車場を出て、家に帰る途中に見たファミレスに行くことにした。

今まで見たことのない看板で、そこに出来たことも知らなかった。

ここも少し混んでいたが、ゆったりとした席に座ることができた。

 

メニューを見ると、町の定食屋さんのような内容だった。

家内はエビフライ定食を、私は牛肉ステーキの定食を頼んだ。

しばらくすると、家内のエビフライ定食が運ばれてきたが、

みるとエビフライはわずか1本、横にカツレツが並んでいた。

家内は、「これでエビフライ定食なの?」等と言っていたが、

とりあえず運ばれてきたものを食べ始めていた。

 

しばらくすると店の人が何人か来て、申し訳なさそうに

運んできたものが違っていました、等と言い始めた。

普通の盛り合わせの定食を持ってきてしまったらしい。

どうりでエビフライが1本しかない筈だ。

急いで、本来の料理を持ってくるので、

手を付けてしまった料理はそのまま食べて良いとの話だった。

 

家内は2人前もとても食べきれないので、私も料理に箸をつけることにした。

しばらくすると、家内のエビフライ定食が運ばれてきた。

エビフライは3本、これはエビフライ定食らしい様相だ。

 

しばらくして、私の牛肉ステーキ定食が運ばれてきたが、

皿に載っていたのは唐揚げだった。

どうも唐揚げ定食を間違えて持ってきてしまったらしい。

最初の注文の時、家内の料理の間違いの時、に繰り返し何を頼んだか確認していたのに、

この体たらくだ。どうなっているのだろうか?

 

少ししてから、やっと牛肉ステーキ定食が運ばれてきた。

その後、責任者らしき人が来て、本日、初日なので間違ってすいませんでした、

と謝っていた。

いくら初日とはいえ、これだけ間違いが多いと、責任者も頭が痛いに違いない。

 

気になったのは、注文を取る人、運ぶ人、謝りに来る人がすべて別の人で、

それらの間の連携が全くとれていないように感じたことだった。

従って、途中でも何を注文したか伝えたが、

それとは関係なく、別の人が違ったメニューを運んできてしまう。

 

日本の場合には、1つのテーブルに同じウェイター/ウェイトレスが付く、といった事があまりないが、

もっと、顧客とウェイター/ウェイトレスの距離を縮めて、

1人のウェイター/ウェイトレスが自分の担当する顧客が満足するように立ち振る舞う

といった事をやった方が良いのではないかと思う。

 

料理は決してまずくはなかったが、サービスも含めありきたりのものだった。

帰るときに、多分、このレストランにはもう来ないのではないか、と思った。