今日は朝から曇りだった。
九州の方は大雨らしく、こちらも今夜には雨になりそうだ。
本来であれば、今日は家内と鎌倉巡りをしようと予定していたが、
天気が悪くなりそうだったので、延期した。
今週末からはゴールデンウィークになるので、
鎌倉巡りはそれが終わって人手が落ち着いた後になりそうだ。
ということで、今日は少し机に向かって調べ物をした。
やりたいことはいろいろあって、先日買ったばかりの小型ドローンTelloを
ビジュアルプログラム言語Scratchで制御するとか、
セキュリティ関係の調べ物をするなどなど。
LEGOのMINDSTORMも買ったまま、棚ざらしになったままで、
いつになったら何か作れるのか。
近くのホームセンターで安く使えることが分かった3Dプリンターで
何か作ろう、というのも、まだできていない。
できていないことだらけだ。
今日はその中で、特に気になっていたセキュリティ関係の調べ物をした。
セキュリティで問題になっているサイバー攻撃に関して、
そのようなことをする犯罪者はどのようなことをして犯罪に手を染めているのか
を少し調べてみた。
ネット上にセキュリティ関係の様々な報告書が掲載されており、
その中にサイバー攻撃をするためのツール（キット）が闇サイトで販売されている
との話が気になっていた。
そのようなものを闇サイトで買おう、等という気は全くないが、
どのようなところでいくらくらいで販売されているのか、
というのは気にかかる。
犯罪者の行動、考え方などが理解できれば、仮に攻撃を受けた時にも
冷静に対処できるのではないか、と考えている。
では闇サイトというのは、どこで見つけられるのか。
これは簡単に分かった。
インターネット上で、特殊な追跡しにくいネットワークが構築されており、
特殊なブラウザでないとアクセスできないらしい。
この辺の周辺情報は簡単に入手することができた。
決済は、電子通貨（暗号通貨）でやりとりされているとのこと。
まだ特殊なネットワークの技術的な内容や、
そこの中でのビジネスモデルといったものは十分に理解するまでには
至らなかったが、何となく全体的なイメージは理解できるような気分になった。
私は、仮に技術的・ビジネス的な内容を十分理解できるようになっても、
闇サイトは恐ろしくてアクセスしないつもりだが、
このような非日常の知識を得ることは、情報としては面白かった。
