今日も快晴、温度が上がって、近くの桜も満開に近くなった。
道には、桜の花びらが舞い始めた。
お花見は来週央、桜祭りは来週末なので、もう少し待って欲しいものだ。
今日はジムもなく、なかなかうまくならないテニスの練習のみ。
そこで午後からは、最近のセキュリティ状況に関して少し調べてみた。
考えてみれば昨年5月頃はWannaCryウィルスが猛威を振るっており、
様々なニュースが出ていた。
また、主要企業がマルウェアの攻撃にあって、
工場の一時停止に追い込まれたり、ポイントシステム等が機能しなくなるなど、
様々な出来事があった。
そういえば、オリンピックごとにサイバー攻撃にあう、ということが言われており、
2020年の東京オリンピックが心配される。
既に主要な社会インフラを担う企業や、主要マスコミなど、影響の大きい企業内に
マルウェアが潜伏して時を待っているかもしれない。
1月末にはIPAから情報セキュリティ10大驚異2018も発表されており、
個人に関しては大きな変化はないものの、10位に偽警告というのが入っている。
これは、スクリーンにウィルスに感染したとの偽警告が表示され、
そのままその指示に従うと、個人情報が搾取されるようなことが起こっているらしい。
常に新種のサイバーアタックが出てきているので、次に何が起こるのか心配になってしまう。
昨年のWannaCryウィルスも、今までのようなWebアクセスや、メール添付ファイル経由ではなく、
単にネットに接続されているだけで感染してしまう、といったものまで出てきている。
最近、購入したAIスピーカー、Google Homeに関しても
通常は「OK Google」と言わないと反応しないが、
実際には常時聞いているわけで、ハックされると、そのままネット盗聴器になってしまう。
このようにIoT機器が増えると、単にDDoS攻撃の踏み台というだけでなく、
様々な新たな問題が生じるかもしれない。
結局は、常に自分で注意して、言われている対策はすべて行っていくしかない。