今朝は、快晴。
久々にいつもの時刻に起きて、いつもの朝食を摂ることができた。
先週、木曜日に体調不良になり、土曜日の朝には平熱に下がっていたが、
相変わらず、立って動こうとすると立ちくらみのようになり、
食欲もなく、怠くて体を動かせない状態が続いた。
仕方がないので、土曜日も1日休養することにした。
日曜日も平熱だったが、相変わらず怠くて怠くて体を動かせない。
自分の体では無くなってしまったようだった。
仕方がないので、午後から、日曜日もやっている駅近くのクリニックに行くことにした。
電話で簡単に予約を取ることができた。
家内も心配してついてきてくれるとのこと。
少しの不調であれは、付き添いはいらない、というところだが、
以前の経験から、いつ目の前が真っ暗になって倒れてしまうか不安を感じたため、
ついてきてもらうことにした。
今回のクリニックは初めて行くところだったが、広くてきれいなところだった。
日曜日なので混んでいるかと思ったが、時間予約制なので、
受付をして問診票を提出するとすぐに診察室に呼ばれた。
症状の説明をすると、炎症性の胃腸炎で炎症が残っているのではないかとのこと。
炎症反応を確認するため血液検査をすることになった。
看護婦に呼ばれて血液を採ってもらい、しばらくして再び診察室へ。
炎症反応はない、とのことだった。
医師は、次に甲状腺関係の障害を疑って、追加の血液検査をすることと、
食欲がないため点滴と漢方薬の処方をしてくれた。
追加検査の結果は、水曜日の外来で教えてもらえるとのこと。
医師から、この漢方は効きますよ、と言われたのが印象的だった。
それからは、看護婦につれられてベッドで約1時間の点滴を受けた。
1時間、別途でまどろんでいると、点滴は終了。
点滴に関しては、体に何の変化もなかった感じだった。
クリニックを出て、隣の薬局で漢方薬を処方してもらうと、
薬剤師の人も申し合わせたように、この漢方は良いですよ、と言っていた。
この漢方薬は、顆粒だが、いくつかの薬草を煎じて作っているため、
お湯に溶かして飲んでも良いとのこと。
家に帰って夕食をとって、その後で漢方薬を飲んでしばらくしていると、
なにやら体が軽い感じがしてきた。
だるさもなく、食欲も出そうな感じだった。
日曜日の夜はそのまま寝てしまったが、今朝起きて見ると、先頭に書いた通り、
完全に調子が戻っていた。
原因はよくわからないが、結果として漢方薬が良かったようだ。
今日も、朝、昼、夜の食事の後に、湯に溶かした漢方薬を飲んでおり、
少なくとも夜までは好調を維持できている。