2018年1月25日(木)リタイヤ生活443日目

今日も快晴だが、非常に寒い。

朝は-5℃以下だったようだし、日中でも5℃位にしかならなかったと思う。

でも空気が非常に澄んでいるようで、場所によっては雪をかぶった富士山が見えた。

 

いつものように、昼食を早くとってからジムで軽く汗を流した。

その後、高齢者施設に伺って1時間ほど、ボランティア活動をした。

 

ジムから、その高齢者施設には約30分ほどかかって歩いていったが、

途中の交差点で、路肩の雪にハンドルを取られたのか、前横面を大破したスカイラインが停まっており、

運転していたらしき人が、警察官から何か聞かれているようだった。

雪が降ってからもう数日になるが、大雪だったせいか、未だに日陰の特にカーブでは道路が凍結して危ないようだ。

 

歩道も同様で、一戸建ての前の道は除雪されていることが多かったが、

アパートなどの前は除雪されておらず、行き交う人で雪が踏み固められて、

前日に少し溶けたところが凍結してカチカチに凍って滑る状態になっていた。

 

そんなところを通り抜けて、何とか開始時刻前に高齢者施設に着いた。

高齢者施設では、いつも入居者の方のお話を聞く傾聴のボランティアをやっている。

私の場合、もともと人の話を聞くよりも、せっかちに話してしまうことが多いため、

人の話をきちんと聞く、という修行のために傾聴ボランティアの研修を受けた。

その後、流れのまま、傾聴ボランティアになってしまったが、

まだまだ未熟なため、話をしていても話題に事欠いてしまうことが多い。

相手の方が、自分からいろいろと話してくれる状況にするまでの、

きっかけ作りが難しい。

相手の方が話したいこと、話したくないことをきちんと嗅ぎ分けて

話をもっていく、といったテクニックは私にはまだ無い。

ということで、今日も(私にとっては)長い1時間になってしまった。

 

終わって自宅まで約30分歩いた。

これでジムの分も含めて1万8千歩。

夜には厳寒の中でテニスをしたため、1日合計で2万6千歩になってしまった。

今日は、体は十分に使えたが、傾聴では課題の残る1日だった。