今日も天気だったが、寝たきりの１日だった。
悪い体調をおして、週末は法事のため帰省した。
今年は雪が多いとのことで、高速バスを予約していたのだが、
雪は全くなく、バス停まで重い荷物をもって行くよりも
車を運転した方が楽、と判断した。
家内も少し体調が悪いようだったので、あまり歩かせたくなかった。
土曜日は帰省するだけだったので、早めの昼食をとってから家をでた。
週末だったので少しは渋滞するかと覚悟していたが、
スムーズにホテルまで着くことができた。
体調は不調でも、天気も良く気持ちの良いドライブだった。
早めにホテルに着いたので、後は部屋で休養し、食事もホテル内のレストランでとった。
クリスマスのせいか、レストランは子供連れの家族が多く、にぎわっていた。
丁度、個室に案内されたので、家内とゆったりと食事を楽しむことができた。
このホテルの新館ははじめて泊まったのだが、部屋も広く、浴室も設備も良かった。
６時に食事をとって、翌朝まで十分に休養する事ができた。
翌日、日曜日は、朝７時に朝食をとった。
昨夜、混みあっていたレストランは、今朝はがらーんとしていた。
午前９時に兄の家に行って、１０時過ぎにはお寺へ。
この時期、お寺の中はほんとうに寒い。
本堂に大型の石油ストーブが２台おいてあったが、なかなか暖まらない。
やがて集合時間の１１時に併せて親戚の方々が集まり始めた。
読経のなか、焼香を済ませ、お墓に移動して、納骨を行った。
このあとは料亭に移って、精進落とし。
朝まではまったく食欲が無かったが、やっと食べられるようになってきた。
会席は３時頃に終了、親戚の方を見送った。
この時、高齢のため足の悪い叔父を手伝おうとして、軽いぎっくり腰になってしまった。
料亭の中で着替えさせてもらったが、ぎっくり腰のせいで、着替えにくかった。
カゼ等で体調が悪い上に、ぎっくり腰、この日、東京まで運転して帰るには
不安だらけだったが、今までも、カゼで微熱、ぎっくり腰、いずれも経験していたので
休み休みであれば何とか帰宅できると判断した。
帰りの高速道路でも渋滞は特になく、何とかスムーズに帰宅することができた。
どうも体調が悪い方が、運転中に緊張して眠くなりにくいようだ。
幸い乗っている車に、前の車に一定の間隔で追従してくれる機能があるため、
ペースの良い車を見つけてその後ろに着くと、あとはハンドル操作だけで良い。
これだけで、運転中の疲労感が全然違う。
夜７時前には何とか家内と無事に家に帰り着くことができた。
流石にいつもと違い疲れがあったため、風呂には入らず寝ることにした。
でもこの日は陸王の最終回。
午後７時からの特番、９時からの本放送は一通り見て、気分的には大変盛り上がったところで寝ることができた。
